『断捨離』本を30冊読んだ

断捨離の本を結局30冊ほど読みました。

どれも20分くらいで読み終わるので、
思いのほか、たくさん読んでしまいましたが、書いてある本質的なことは同じです。

『断捨離』は、行動哲学なので同じことが書いてあるのは
当たり前なのですが・・・

 

わたしが片付けを学んでいたのが『ライフオーガナイズ』というもので、
『断捨離』という言葉はイメージだけで使っていて、
きちんとわかっていなかったなあと痛感しました。

ただ、今まで自分がやってきたことは、
当てはめると『断捨離』のメソッドとほぼ同じだったので、
深く納得しつつ読み進めました。

 

『断捨離』というと、「単に捨てる・手放す」ものだと安易に思っていたのですが、
「そもそもモノが多すぎる」から「自分に必要なモノを選ぶ」ために、
まずはじめに、不要なモノから捨てることが多くなるわけです。

『ライフオーガナイズ』でも同じことを言っていたのですが、
巷の収納術のように、まず『片付け』と聞いて収納家具を増やし、いつまでたって片付かないのは、
前提として、物量が積載オーバーなのです。

だから、延々と捨てる作業が続いていくので、
ついそこばかりをクローズアップしてしまうのですが・・・

 

「今あるモノを厳選してから、活かす場所(置き場所)を作っていく」、
というのが順番となります。

ただ要らないものを捨てて減らしていくだけでなく、
今持っている中からも、大事なものを選びとってそれをふさわしい形で扱う、ということもしていくのです。

 

・・・ということを踏まえて考えたのですが、

ほかのいろいろな流れに関しても、
ただ入り口や流れの回路を広げて、良いエネルギーで満たして流れを良くしていく・・・
という前に。

良い循環を作る前の、準備段階として、
「流れを断って、今あるものの中から必要なものを厳選していく」作業も必要だなーと。

つい「入ってくるモノ」ばかりが良いモノと思い目が行きがちですが、
まずは整えることが重要だなあと。

その中の「不要なモノ」において、
思い込みや信念などから発生する制限や不具合などについては、
『ブロック解除ワーク』も極めて有効です。

それ以外にも例えば、

・今持っているモノ(物質、人、環境、情報などすべて)の価値を再確認する
・今持っているモノを使い尽くす
・その上で自分に必要なモノを知る
・そもそも「いつも流れが良くなる」ような体質改善

・・・っていうのも、今後新たに入ってくるモノをよりよく活かすために、
また要らないモノをうっかり入れ出して溜め込まないように、
思考、環境づくりをしたほうが良いだろうなと思うのです。

 

で、
そういうサポートをするようなエネルギーグッズを作りたいなあ!と思って、
今試行錯誤中なのでございます。

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