メール講座を再受講して
先月のこの記事で、
スタッフをしている魔法使い養成学校のメール講座
を再受講しました。
1ヶ月終わりましたので、
最後にもう一度全部読み直して、ノートに書き出しました。
私の学びのスタイルは、
まとめて一気に深くがーっとやるタイプなのです。
毎日ちょっとずつコツコツ…なのは、
苦手じゃないけど、深めるという点では自分には向いていない。
『学びのペースを掴む』
『学びを習慣化する』
『潜在意識に落とし込む』
という点において、毎日という頻度はとても良いのです。
ただその先、
学びながらもっと自分の考えを深めたり、向き合おうとすると、
まとめてやるほうが私には効果があるんですよね。
例えばなんですけども。
魔法使い養成学校のメール講座は、そもそもものすごく質が高いのです。
天才が、ちょう考えられて作られてますしね。
なので、
まず各回のメールタイトルだけでも『刺さる』んです。
タイトルだけでも、自分に足りないものとか反省とか出てくるんですよ。
タイトルを書き出して、その回の内容が何も浮かばなければ、
理解が足りていないか、目をそらしたくて読み飛ばしている
(読んだつもりってこと)。
読み直すことすら嫌だなあと思えば、むしろそこに突っ込んでいく必要がある。
それすら全部スルーして逃げまくって、
「読んだ読んだ理解した」とかになっちゃうこともあるけどね。ははは。
まとめて復習する時は、
この回を読んでどう思ったか、ひっかかった箇所はどこか、
目をそらしたくなる箇所はないか、前回と違うな、と思ったところはないか、
なんかをぐりぐり何度も読んで、自分の考えを整理します。
どっちかって言うと、スマホよりパソコンで読むほうがいいね。
「書き出さなきゃ」と一瞬思っても、妙に面倒くさくなったり、
「ここはオマケで重要じゃないからいいか」と飛ばしたくなったりもするので、
そこを逃さず書き写すわけです。
メールの文脈とは、別の方向性・意味合いで、
引っかかっていることもあるからね。
「いちいち書くの?」ってなるかもしれんですけど、
書くと効率が良いんです。憶えるとか見直すためじゃなくて、
書いている最中の自分の乱れが、そのまま文字に出るから。
あ、音読してもいいですよ。音読。声詰まったりするんで。
4分割とかで本文を印刷して、
文章に、自分の感情のツッコミとかを書き込むのもいいですけどね。
「これつらい!」とか「意味わからん」とか、
「このワークちょーやりたくない」とか。
これはこれで、解放されるものがあるっていうかね。
それだけで終わらせちゃダメだけど、もやもやとか過剰な反応とかは落ち着くと思うよ。
今回、7年ぶりの再受講だったんですけど。
知識の見直しはもちろんなんですが、
この7年間の自分の努力の跡に気づくことができました。
あの時、めちゃくちゃしんどい思いをしながら講座に取り組んで、
その後何年もかけて、自分自身の課題をクリアしていったんだなーと。
メール講座に首っ引きでやってきたわけではないんです。
途中で敢えての『メール講座全消し』してるんで。
でも、この内容、
ちゃんと全部、やってきてたんですよねええええ。
「読んでやったつもりになって終わり」だったら、今こうはなってない。
ちょっと自分のことを見直すことができて、
よかったです。
当時はそんな余裕なかったですけど、
「メールの構成すげえええええええ」と今は感動するし。
その辺も成長したってことで。
今は今で、
これよりももっとやることや考えることがあるし、
今の時代に合わせた対策も必要になるから、これだけでOKなんてことはないです。
でも、本当に基本の『き』は、
どこまでいっても、全ての土台であることは変わらんのでね。
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