メールや対面で、よく聞かれる質問について、
藤咲舞子の個人的な見解、個人的な経験談をサイトにも掲載します。
あくまで私の世界観、私の採用した情報、私の価値観では、ということになりますので、
「◯◯さんが言ってることと違う!」とかなりましたら、
そういうのは、そちらの方に確認してくださいね。
っていうか、自分が採用したい方を採用すればいいと思います。
参考になれば幸いです。
ご質問8 「オラクルカードで『ヒーラー』のカードが出ました!
チャネリングメッセージで『ヒーラーになれ』と言われました。ヒーラーになるべきですか?」
おそらくオラクルカードは
職業としてのヒーラーという意味で載せていないと思います。
「家族を癒す存在」も「いるだけで周囲を明るく照らす存在」もヒーラーといえるでしょうし、
「食で癒す」「作品で癒す」とかもできるし、「職場の中での癒しキャラ」っていうのもありますよね。
オラクルカードのジャンル?上、ヒーラーだけイメージが直結しやすいのかもしれませんが、
仮に『アーティスト』というカードが出たら、
すぐに芸術家になれる!売れる!って発想になるかっちゅー話ですね。
『チャネリングメッセージで誰かに言われた』というのも同様で、
「職業ヒーラーになれ」と言われたかどうかは確認しまくる余地がありますし、
仮に「職業としてやれ!」と言われてた場合でも、
「金銭をもらっても良いか否か」「ビジネス的に成功する」「生計を立てられる(くらい稼げる)」
…かどうかは、はっきり言って全く別の話になること請け合いですので、
そちらもしっかり確認なさった方が良いかと。
このように、
チャネリングメッセージであっても多角的に、そしてケースごとに突っ込んで検証するのは
必須でありますし、
オラクルカードならば、カードの解説の文章などを盲信しすぎることなく、
冷静に読み解くことが必要です。
「ヒーラーになれ」じゃなくて、
「ヒーラーのところに行け」「ヒーラーを見習え」かもしれないしね。
カードは本当に要確認。
自分じゃなくて、プロのチャネラー、カードリーダー、ヒーラーが言ってくれたとしても、
その人たちが、上記のようなことまで、踏まえて確認した上で
メッセージを言ってくれたかどうかは、その本人にしかわかりませんからね〜!
クライアントの自分が、
そこを抜け目なく突っ込めるほど、クレバーになる必要がございますね。
余談ですが、
ビジネス的な目線でいいますと、
「今から『ヒーラー』で生計を立てる」というのは、なかなかにキビシイ道かと思われます。
すでにレッドオーシャンですし、
いずれAIとかがうまいことやってくれそうなジャンルでもあるし・・・
相当なビジネスの才覚があるか、
もともと他の技術でめっちゃ売れているか、
お客さんになってくれそうな人脈がものすごくあるか、
強烈なキャラクターやビジュアルで勝負できるか、
強力にバックアップしてくれるフィクサーがついてくれているか、
…などのように、
『ヒーラーとしての技術以外の才能』がずば抜けてあるのであれば、
別かもしれません。そこは商売なので・・・
あと、
なんやかんや言っても、お金もらってやるならば、個人事業主になりますので、
ヒーリングセッション以外にも、企画や事務や集客や経理などもやらないといけないです。
そういうのがとっても苦手な人は、お金を払って誰かを雇ったり外注したり、
はてまたフランチャイズのように、
確立されたサービスなどの権利をもらい、その対価を大元に支払うみたいなのを契約する、
というのを考慮すると良いと思います。