いとしい時間

先月の後半から、
さらにさらに外食が減りました。

どうしても食べたいランチ以外は、全部おうち。
特に夜は一切外食ナシ。

なぜって…? だって、お店でお酒が飲めないんですもの。

長年こよなく愛している、
『平日の昼酒』『お肉とワイン』『おそばと日本酒』が全滅したので、
もうがっかりしょんぼりで、買ったワインを抱えておうちに直帰する毎日です。

(今週は試験前のため我慢)(終わったら即飲む)

 

去年の宣言下では、
かろうじて開いているお店では少しだけ飲むことができていたので、
今回の措置で初めて気づいたの。

「私にとって『外でのお酒』はめちゃくちゃ重要である」

ということに。

 

「飲みに行く」というわけでもなく、
せいぜい食事と一緒に飲むくらいなので、すぐにお店も出るんだけど、
お酒飲めないなら外ご飯はいらんです〜ってなってるんで。

お酒を飲んでふわーっとしている時間を愛していたんですね。
開放感とか!解放感とか!

 

お店を支えることが大事なのは理解しているけれど、
とはいえ、『一番欲しいもの(時間)』がお店で手に入らない以上、
無理して行こうとするのも、なかなか難しいなあと思っているところです。

カフェもね、
お店でいろいろ気を遣って飲むのもくつろげないから、
結局行かないで帰っちゃうよね。
やっぱり空間と時間にお金を払っていたのよね。
テイクアウトしても、飲みながら歩けないしね…

 

気を取り直して、
最近の「ご褒美インおうち」はね、

【ジャンボン・ブールと赤ワイン】

です。

日頃我慢しているバケットに!(美味しい店で買ってくる)
たっぷりの上等なバター(ブール)とハム(ジャンボン)を
はさんだだけの3分でできるやつ。
コップに雑に注いだ赤ワインと一緒に食べるのです。あとザワークラウト。
映画に出てくる外国の人みたーいと思いながら、
一人でもぐもぐしている時が最高です。

お店では出てこない質と量のバターとハムを使えるのは、
おうちの醍醐味ではあるよねー。

いろんな国の料理が好きですが、
作っていて「一番自分に合うなあ」と思うのはフランスです。
味付けとか食材の調理法とかが。
ハンバーグもカリッカリに固くてつなぎが使わないのが好きなんですけど、
向こうだと「ステーク・アッシェ」というのがあるそうですね…

あっ。でも明日は金曜日だから!カレー!

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