朝型人間の『早起き』論

ここ10年くらいは、
だいたい日の出と共に目が覚める生活をしています。

レースのカーテンしかつけていないため、
外が明るさで目覚める仕組みで、
冬は当然目覚めが遅く、春夏はめちゃくちゃ早起きです。

いつもは家事の時間まで、本やweb小説を読んだり、
ぼーっとしているのですが、
今週は試験直前なので、5時から勉強することにしました。

 

…とまあ、朝から動いているのが通常運転の私ですが、
昨日たまたま読んだ本の中に、
『早起きできる人とできない人の違い』はこう書かれていました。

(kindleのシェア機能を使ってみたよ…)

 

「早く起きてやりたいことがある」のか
「早起きしたくないけどやらなきゃ」なのかは、かなり違いますからね。

私は『朝の時間帯』自体が好きなので、
「好きな時間が睡眠で終わってしまうことがもったいない」と考えています。

というか、むしろ、
「『早』起きする」という発想すらないかもしれない。

 

「◯◯しなきゃ」と思った時には、
何のためにそれを「やらないといけない」と考えるのかを、
明確にしておくことが大事ですね。

 

「やりたいことのためにやらなきゃ」
のならば、ぐだぐだ言わずにやろうぜってなるし、

「やりたくないけどどうしてもやらないといけない」
のならば、プラスしてご褒美的なもので自分を釣る方法を考えたいし、
(例:甘いお菓子は早朝に食べる)

「よくわからないけどやったほうがいい気がする」
という、全てふんわりしている理由でかつ出来ないのならば、
…別に無理してやらなくていいんじゃないかなあ?と思います。

 

私個人としては、頭を使ってひとり集中する勉強や仕事は、
断然朝がいいです。同じ時間でも効率が全然違うんだもん。
だから『朝はおトク』だとも思っているんです。

 

もし「朝が苦手だけど早起きしたい」という人がいたら、
私みたいな真逆な人間の発想を、
試しにいちど考えてみるのもいいかもしれませんね。

 

ちなみに、本に載っていた
「早起きの秘訣」は以下の4つ。

・「快の追求」をする
・自分と戦わない工夫をする
・睡眠の質を高める
・楽しい朝のルーティンを持つ

習慣化の7つのメソッドはこちら。

・「快の追求」をする
・睡眠の質を上げる
・「睡眠ノート」を書く
・睡眠時間を手帳に書く
・起きる時間を固定する
・休日も同じ時間に起きる
・楽しいルーティンを持つ

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