2019年6月のクローゼットと選ぶ色のお話
今月も折り返し。
ちょいちょい寒くてびっくりしたね。
そんな微妙な時期のワードローブは。
・長袖ニットパーカ ×1
・半袖Tシャツ ×2
・ノースリーブトップス ×2
・ワンピース ×2
・マキシスカート ×1
・パンツ ×4
先日みたいなめっちゃ寒い日は、
慌てて春のニットを引っ張り出して着てました。
真夏は暑くてぴったりしたデニムなんて履けませんので
今のこの時期のうちに履き倒します。
前にも書いたけど、
Tシャツは機能系でも綿でも高級感あるつるっとした素材で。
全部家で洗えるのは必須条件。
肌寒ければ大判のストールで。
もっと寒ければ、ばさっと羽織る薄手のコートかアウトドアのシャカっとしたジャケット。
カシミアストール以外は全部ホームクリーニング。
持ち物を絞りたい時は、
色と形を、それぞれ3つくらいずつ決めておくといいですよ。
変に差し色とかキレイ色とかハズシとかバリエーションとか考えずに、
まずはベーシックなのを3つずつ。
ユニクロとかのカラーバリエーションが豊富なところでは、
売り場に揃っている色の中からいきなり選ぶとミスりやすいので、
(唐突な色や好きな綺麗な色を選びがちで、そしてのちに死蔵する)
(予言)
(いや経験談)
決めておいた3色の中から選ぶことをお勧めします。
あの、前に書いた、お財布の選び方でもあったんですけど、
https://soph.ink/archives/3687
「身に着けるものはみんなそうだけど、
個人個人のまとっているエネルギーとの相性があるわけだよ。
もちろん、財布だけじゃなくて、カバンならカバン、靴なら靴、服もそうだよね。
自分のまとうエネルギーと、それぞれがフィットする(落ち着く)色にするといいよね。
持ち物を全て同じ色にするわけではなく、
それぞれのモノにそれぞれふさわしい色にするってことだよ」
これ、文中にもあるけど洋服にも適用される話です。
自分がすんなり着られて、落ち着いて振る舞え、身体や生活に合っていて
自分の実力が出せるような、色や形がある、のです。
もちろん時期や心身の調子などでも変わるけど、
基本的にはこの色っていうのがあるんだよね。
「なんとなくこの色かな」って自分で思う色ので、
大抵は合っているとは思うのだけど、
雑誌のモデルや、憧れの人、SNSの流行り、高すぎる理想、
若い頃に人から褒められた一張羅、『前のライフステージ』で活躍していたコーデ、
「自分はこうだからこの色に違いない」…
思い込みなどで【今の自分】を見れていない状態で選ぶと、
チグハグなのを選んでしまったりしちゃうんだよね。
まあそうやって失敗しつつ、トライアンドエラー繰り返すのは織り込み済みで、
自分に似合うベーシックな色を見つけられると、いろいろ楽ですねん。
そう、カラフルな色の前に、自分に似合うベーシックな色、です。
それに対して、
派手な色、カラフルな色が好きなの!地味な色はつまんない!と言う方は、
それなりに明度や彩度を意識して選び、
がちっとコーデを組み立てると、そりゃあもう、めちゃくちゃかっこいいので…
とことんこだわって選んで着こなしまくってくださいね!
そういう色を選ぶってことなのだ。色と対峙する姿勢は変わるのだ。