『○○タイプ診断』の適用外だったことに気づいたその後のはなし

パーソナルカラーも
骨格診断も、

過去にプロの診断を受け、
その時の診断結果には納得しましたが…

診断後、
数年に渡る、トライ&エラーで気づきました。

 

どのタイプに当てはまるかと言われたら、
プロ診断通りなのだけど…

ぶっちゃけ…

実際には、どれにも当てはまってなくない?

ということに。

 

似合わないんだ。
診断されたタイプのものが。何故か。
理論上は合っていると思うし、強いて言えば「これ」とは私も思うんだ。
かと、いって他のタイプが似合うわけでもないし…

と悩んでいたら。

 

「そもそもそのタイプ分けのメソッド自体が合ってないんじゃない?」

と、一昨年くらい、衝撃の意見を頂戴しまして。

 

「えっ?えっ?そんなことある?」と面食らいながら、
思い当たる数々の失敗や疑問点があったので、
去年くらいから仮説を立てつつ、ワードローブを作り直しました。

 

そして、最近になって、
『自分だけに通用する選び方』の理論が、ちゃんとできたような気が…する…。

なんでアレがダメで、なんでコレが成功だったのかとか、
ようやく自分で掴めた気がする…!

(あくまで自分用なので、他の人に使える話ではないのだ)

 

結局、導き出された自分だけの理論は、
既存の診断メソッドでは出てきようがないものだったので、
そりゃあずーっと平行線を辿っていたわけだ、とようやく納得しました。

そして、『単なる好み』だと思っていたものは、

『それがベストだったから好んでいた』ということもわかりました。

 

もう多分、服や化粧品たちが過剰に増えることはないし、
盛大な買い物ミスも犯さないだろうし、
全とっかえも散財もしない。
一目惚れした高い服は買っちゃうかもだけど。

 

…というところまできて得られたのは、
なんと『安心』でした。

ほっとした〜。

 

似合わないものは結局着なくなるってわかってるから諦めがつくし、
TPOを変えたり、使いどころを選べば、完全にNGなわけじゃないし、
息苦しいどころか、やっぱりこれも、逆に『自由』だなあ、と思えました。

 

私の言う『自由』っていうのは。
「なんでもフリーダム!思いのまま!」っていうのじゃなくて、
なんだろうね、もっとニュートラルな、自分らしい、楽でいられるっていうのに近いかな。
それが一番ポテンシャルが発揮できるから、いいんだよ。その状態が。

だから別に突拍子もないことにもならないし、
我が儘にも誰かをどうにかすることでもないのであります。

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