交感神経スイッチ

先日、オンラインで面談を受けたのです。

普段はオンラインでのやりとりはしないようにしているのですが、
今回は先方に色々チェックをしてもらうためなので、数年ぶりに利用しました。

 

で、ちょっと私の方で予想外の不手際があり、
「あんなに準備したのにどうしよう!」と面談中にテンパりまくりましてね。
なんとかリカバリーしまして、無事終わったのだけども。

このテンパりで、完全に『交感神経優位』に入ってしまって、
お昼休憩するつもりが、もう意識は食事どころじゃなくなって、
後でやろうと思った事務作業を延々と続けてしまいまして。

息は浅いし速いし、手足はキンキンに冷たくなって、寒いししんどいのに、
気は立ちまくってるし、作業も止められなくて…
鏡見てないけど、おそらく目もきっとギンギンになってた。

 

1時間後、全部終わって。

こ、これが!交感神経優位の状態か…『闘争・逃走反応』…これか…!

とハアハアしながらも体の変化を実感しておりました。

 

あ、相手にキレた、逃げた、とかないですよ。笑
(先方には本当に平謝りしたよ…)

 

その面談や自分の不手際の何かが、
『自分的に超緊急事態』だと、身体が判断して反応した、と言うこと。

 

もちろん、これまでの人生で、
何度もそうなることはあったはずだけど、
ここまで自覚的に「これが…!」とほぼリアルタイムで気づいて、
身体状態をあちこち気にかけてはなかったので、
とても興味深かったのでした。
でも極力こんな機会はないほうがいいな。

その後、空腹に気づいて何か食べようとしたのだけれど、
頭が全然回らず何も考えられない。
冷凍してあったおにぎりを温めて食べて、その後ばたりと寝ました。

 

さすが『闘争』モードは消耗が激しいぜ…

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