耳で読む人

映画を頻繁に観に行くので、
予告も同じ物をたくさん観ることになります。

その作品を観ようとまではいかなくとも、頭に残るのは音楽でして、
今はもうSEKAI NO OWARIの『Habit』ばかり聴いています。

(映画『HOLIC』の主題歌です)(MVもすごいよ)

配信されるや否や、Alexaに頼めば流してもらえるので、
しばらく同じ曲ばかり聴くことになります。

 

私は、視るよりも聴くほうが情報取得が早くて、
子供の頃から、歌詞や文章の暗譜や暗唱が得意です。
でもただ聴くだけというよりは、
聴きながら頭の中で自分が音読したり、歌うことで覚えている感じ。

歌詞を見るのは、言葉として理解するためで、
それを眺めて覚えることはないんだなー。

 

活字はとにかく大好物で、読むのも早いのだけど、
図や絵で理解するのは回りくどくなって好きじゃないので、
俗に言う『視覚優位タイプ』にはならないんですよね。

っていうか、
文字情報っていうのは「ビジョン」「ビジュアル」「絵」ではないと思うんだよ。私は。

 

まあ、活字も読みながら頭の中で高速で音読しているフシがあるので、
だいぶ変わったタイプの聴覚優位寄りなんだと思います。

(普通の聴覚優位の人って、高速じゃないらしいから)

あ、オーディブルみたいな他人の朗読は、『遅い』と感じるので好きではありません。自分に合わせると、なんでも倍速にして聴いちゃうから、そこに情緒はないね…

でも朗読会は好き、だから、情報としてきくのか、芸術として受け取るのかの違いですね。

 

劇場でもIMAXとかドルビーシネマ、映像が素晴らしいと思うんですけど、
映像が素晴らしいと、なにより音が際立つから好きなんだよね。
なんならもう目閉じてていい気すらする。身体に響く音だけで。笑

 

ところで、音楽で鳥肌立つ人と、立たない人がいるそうで。

立つ人としては、みんなそうだと思ってたので驚きました。

結局脳のどこが情報取得に活性化するかってゆーところなんでしょうね。

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