「人の考えていること」を知ることが好きなので、
雑誌やYouTubeでの対談とか、noteとかブログをジャンル問わずよく見るんです。
言葉の言い回しとか表現とか「ほほお…」と感嘆することも多いのだけど、
ちょいちょい気になるのが、
「スピじゃないんだから」
「スピっぽくなっちゃった」
「スピみたいで嫌」
みたいなのが、
普通の人(っていう書き方も変だけど)のスピリチュアルとは無縁のはずの内容に突如挟まってくること。
『スピリチュアル好き』という人ではなく、むしろ嫌ってたり、揶揄する人ほど、
最中の発言にやたら「スピ」「スピ」出てくるところに…
そんなに日常でスピスピ言いたくなることって…ある!?
と、本業の私が!逆に不思議に!思うわけですよ!
そしてつい、
別にそれはスピリチュアルとは関係ない…とか、
スピ嫌いとか言ってるくせに『神頼み』とか『お祓い』とかするのはなんぞ…?とか、
その割には「あれは◯◯のサインに違いない」とか言うんか…とか、
心の中で突っ込んじゃうんだけどね…
わかってるよ。
宗教でも風水でも占いでも宇宙でも健康法でもなんでもかんでも
よくわからないものとか怪しいものを「スピっぽい」って便利にまとめて言ってるってのは。
私的には「嫌い」「存在を否定する」というのは、個人の価値観なので、
そこはなんとも思わないんですけど。
加えると、正しい知識を広めようとか啓蒙しようとするつもりもないしね。
ただ、嫌ってる人ほど自分の文章や発言で触れて残しておこうとする感覚は、
なんというか、複雑な心理が垣間見えて、なんとも言えない気持ちになるんですねえ。
まあ、もし過去に嫌な思いをしたことがあったり、それで酷い目に遭う人を見たりしたら、
嫌悪してもおかしくないんだけど、そういう表に出てくることのないバックボーンとかは知ることができないからね。
でもねえ。
なんだかんだ言って、みんなスピリチュアル好きすぎない?ってのは、
思っちゃうんだよねえ。
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