直接聞くのが早いから

料理するときにね、
茹で時間とか、焼き加減とか、
適当なんですよ。私(いばるな。

だいたい、基本全部目分量だし。

 

以前、
『焼肉の焼き加減をキネシオロジーでとる』っていうアイディアを
教えてもらって、やってたんですけどね。

そもそも私、レア好きだから、
私のキネシじゃ、あんまり当てにならないんだよねあはははははは!だってむしろ生で食べたい!そんな気持ちが結果を歪ませる!

 

そしてその後、料理に口を出す高次の存在が現れ、

「切り方が雑すぎる」
「うるせえ」

とか、言い合いしながらもアドバイスもらってたんだけど…

時はさらに流れて、
その存在もいなくなりまして…

 

私はどうしたのか、というと。

 

 

……

 

調理中に、なんとはなしに、

「もーいいかーい」

と呼びかけると、

「まーだだよーーーー」
「あとちょっとーーーー」
「こっちはいいよおおおお」

どこからか、返ってくるようになったんだよね!

 

こだまでしょうか!?

(いいえ誰でも)

 

すみません。

 

で、しばらくそのままずーっと会話しながらふつーに作ってて。

 

ある日ふと。

あれ?私誰としゃべってんのかな?って疑問に思ったんですよ。

(遅え

 

まあその時、
ブロッコリー茹でてたんですけどね。

個別に返事が返ってくるんですよね。

「もういいよ」っていう声と、
「まーだー」っていう声と
「まーーー、あああああいいよー」っていう声と、

あれ?じゃあブロッコリーの小房なのかなっておもったんですけど!

 

その後確認したら…
ちょっと厳密には全然違うんですけども。便宜上近い表現で言いますと…

『食材の集合意識』

的な。何かが。答えて、いや、応えてくれておりました。

 

もはや漫画かアニメかよって話だけども。
慣れたもんですよ。驚きませんよ。(嘘、ちょっと驚いた)

 

そーゆー暮らしをしております。

結構便利。

コメント