【REBUILD】フォローアップ教材 ~習慣アップデート~

【REBUILDフォローアップ教材 ~習慣アップデート~】は、当サイトで販売しているエネルギーグッズである【REBUILD】のユーザーに向けて提供する、以下を目的としたワークブックです。

本教材の目的

トラウマによって作られた『望ましくない習慣』から脱却し、新たな『望ましい習慣』を身に付ける

 

『望ましくない習慣』の例

・本心では”やりたくない”のに、義務感や惰性等で続けていること
・自分の無意識領域に多大な負荷を与える振る舞い
・過度な自己犠牲を伴う行動

 

トラウマ体験によっていつの間にか身に付いてしまっていた『望ましくない習慣』を、
これから新たに身に付ける『望ましい習慣』で”上書き”し、

「人生の主導権を取り戻す」

ということを目指します。

 

本教材の事前条件について

本教材のワークは、【REBUILD】を併用することを前提としているため、【REBUILD】を手元に用意した上で取り組むようにしてください。

【REBUILD(リビルド)】
刺すだけで、不要なエネルギーを抜く「ペン型のエネルギーグッズ」です。トラウマや固定観念、思い込み…など、自分の深いところにあるエネルギーを解放するためのツールです。【REBUILD】最大のメリット:掘り下げ不要従来のワークでは、掘り下げや炙...

 
また、トラウマの原因から離れていない場合(例:毒親と同居している等の場合)、本教材に取り組むより先に、まずは、「環境自体を変え、トラウマの原因から物理的に距離を取ること」を目指しましょう。

 

「本教材が想定するユーザー」と、「4つのF」について

『ストレスへの反応』や『トラウマに対する反応』として、以下の、4つのFがあると言われています。

  • 『Fight(戦う)』
  • 『Flight(逃げる)』
  • 『Freeze(フリーズする、凍り付く、身を縮めてやり過ごす)』
  • 『Fawn(迎合する、相手の言いなりになる、相手の要望を先回りして叶える)』

 

本教材は、主に、「幼少期、『フリーズ』や『迎合』で生き延びてきた人」に焦点を当てたものになっています。

 

「幼少期、『フリーズ』や『迎合』で生き延びてきた人」にありがちな、『望ましくない習慣』の例

・「親から電話が掛かってきたら、条件反射的に出る」
(そのことを無意識では多大な負荷と感じているが、自覚は無い)

・「人から依頼されたことは、反射的に何でも引き受け、全部自分で処理しようとする」
(半ば強迫的に、「全部自分が処理しなければならない」と思い込む)

・「予定を決めるとき、相手の都合を最優先する」
(相手に決めてもらうまで動けなかったり、許可を得られないと行動に移せなかったりする)

・「相手が与えようとするものは、自分の好みに合わなくても受け取り、無理をしてでも使う」
(または、使わずに溜め込み、スペースを圧迫する)

・「『素の自分』が受け入れられず、周囲の人に合わせすぎた結果、自分の本心が分からなくなっている」
(本音を求められると、フリーズしたり、「相手が言って欲しそうなこと」を返したりする)

 

上記のような『望ましくない習慣』に心当たりがある方は、本教材を検討していただければと思います。

 
(上記の『望ましくない習慣』を見て、この時点で「直視できない」「向き合えそうに無い」と感じる方は、本教材よりも先に、まずは【REBUILD】をしっかりご活用くださいね。)

 

 
なお、『体験したトラウマ』や『身に付けている習慣』などは人それぞれであり、全てをカバーするのは不可能なので、
本教材では、

『「例示した状況”以外”に対応できる能力」を身に付けるためのワーク』

を、用意しています。

 

参考記事(※【REBUILD】購入者のみ閲覧可)

『4つのF』と『逃げ癖』の話
このページは、【REBUILD:2本組】購入者限定のコンテンツです。
『4つのF』と『凍り付き』『迎合』の話
このページは、【REBUILD:2本組】購入者限定のコンテンツです。

 

「新しい習慣を身に付けること」の難しさについて

『トラウマによって作られた習慣』を“上書き”する、というのは、とてつもなく大変なことです。

 
そもそも、『無意識の性質』の1つとして、『ホメオスタシス(恒常性)』(=変化を避けようとする無意識の働き)というものがあるため、

「トラウマの有無に関わらず、新しい習慣を身に付けること自体が、難易度が高いこと」
 (かつ、トラウマが関わると、さらに、難易度が跳ね上がるもの)

だと言えます。

 

『習慣の上書き』を実現させるためには、(トラウマの有無に関わらず、)以下の3つをクリアする必要があるのですが、トラウマを抱えていると、それぞれのステップの難易度が爆上がりします。

  • 「自分が抱えている『望ましくない習慣』は何か」に”気付く”こと
  • 「自分にとっての『望ましい習慣』とは何か」を知ること
  • 『望ましい習慣』が身に付くまで、意識して、『新しい行動』を続けること

 

そもそもの話として、ある『習慣』が、どれだけ望ましくないものだったとしても、
それがずっと、

『自分にとっての、当たり前』

だったのであれば、

「違和感を抱くのは難しいもの」

です。

 

それに加え、『トラウマ体験』が関わると、「思い出すのも困難」「直視できない」という状態に陥ることが珍しく無いため、
もし、その『望ましくない習慣』が、

『トラウマによって培われた習慣』

だったとしたら、
尚のこと、

「自力で気付くのは困難になる」

と言えるでしょう。

 

そんなわけで、一番手っ取り早い「『望ましくない習慣』に”気付く”方法」は、

「人から指摘してもらうこと」

なのですが・・・。

 
そうは言っても、(たとえ個人セッションの場であっても、)

「他者の目の前で『望ましくない行動』を取り、それを『目撃』されないと、”指摘しようがない”もの」

でもあります。

 

例えば、『望ましくない習慣』として、「出たくも無い電話に出て、消耗する」というのがあったとして・・

 
セラピストの前で(あるいは、そういったことを指摘してくれるような友人の前で)、

「タイミング良く(?)電話が掛かってきて、『電話に対応し、消耗した様子』を、目の当たりにされる」

ということが起こらないと、

「(他の人が、その『望ましくない習慣』の存在に)気付かない」

ので、
『指摘』のしようがありません。

 

それでいて、

「電話が掛かってきて消耗する」

というのは、

「本人にとっては、当たり前のこと」

なので、
セッションなどの際に、わざわざ話題に出す可能性も低いものでもあります。

 

『問題となる行為』が全く話題に上らない場合、いくら熟練のセラピストであっても、それを把握して指摘するのは困難です。

 
(さらに、「仮に指摘できたとして、本人が自覚を持って受け止められるか」という問題もあります。)

 

その他の「『望ましくない習慣』に対する、気付きの機会」としては、

「書籍などで、『自分と近しい境遇の人の体験談』を聞いたり読んだりすること」

ですが・・・

これまた、『習慣』は、自分にとって「当たり前の行動」「無意識の行動」なので、
よっぽど状況が一致していて、かつ、体験談の中で心の内を語られていない限り、(そしてそれに共感できない限り、)

「他人事だと思って聞き流す(読み流す)可能性が、極めて高いもの」

です。

 

その上、『トラウマのエネルギーで雁字搦めになっている人』は、他者の『体験談』に触れた際に『フリーズ』や『逃避』が発動することも多く、そういった意味でも、「他人の体験談から気付きを得ることは、難しい」のです。

 

 
こうした「『(トラウマによる)望ましくない習慣』に、気付くのが難しい」という『問題』に”対処”するために作成したのが、
この、

『REBUILDフォローアップ教材 ~習慣アップデート~』

というワークブックです。

 

本教材の構成について

本教材のワークは、三部構成になっています。

第一部の目的

・『望ましくない習慣』による『負荷』や『疲労度』、『嫌悪感』などが、どれくらいのものなのかを認識する
・4Fのうちの、『Fight(闘争)』『Flight(逃走)』という手段についての知見を深める
・自分が、どれくらい『Freeze(凍り付き、やり過ごし)』『Fawn(迎合)』という手段に偏っているかを認識する

第二部の目的

・第一部で学んだことをベースに、「自分固有の『望ましくない習慣』」の存在を認識する
・自分固有の『望ましくない習慣』に対して、それを上書きするに相応しい『望ましい習慣』『望ましい行動』を挙げられるようになる

第三部の目的

・第一部、第二部で学んだことをベースに、これからの日常生活において、『望ましくない習慣』に気付き、行動を修正していけるようになる
・『望ましくない習慣を上書きするための行動』を実践する

 

イメージとしては、以下のような感じです。

第一部で、『望ましくない習慣に“気付く”ための「型」』を学び、
第二部で、『型を拡大して、自分自身に適用する方法』を身に付け、
第三部で、『これからの人生と日常を、よりよいものに変化させていく』ことを目指す

 

ワークブックの仕様について

形態: PDFファイル

 『説明用PDF』(26ページ)
 『ワークシートPDF』(14ページ)

ワークシートを印刷する代わりに、『専用のノート』を用意して、そこに書き込む形でも大丈夫ですので、プリンターやコピー機をお持ちでない場合は、『専用のノート』を用意して取り組む形を推奨します。

 

価格: 5万円(+税)

 

本教材は、一種の『エネルギーグッズ』であり、『ワークをサポートするエネルギー』を組み込んでいます。

このワークブックのエネルギーに関しては、以下の記事で解説しています。

新コンテンツ作成記録.13 ~エネルギーグッズ化作業~
このページは、【REBUILD:2本組】購入者限定のコンテンツです。
新コンテンツ作成記録.14 ~無理難題を超えていく~
このページは、【REBUILD:2本組】購入者限定のコンテンツです。

 

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    本教材の作成記録(※【REBUILD】購入者のみ閲覧可)

    『【REBUILD】購入者限定記事』で、本教材の『作成記録』を公開しています。

    本教材に対する「要・不要の判断」の参考になれば幸いです。
     

    新コンテンツ作成記録.0 ~できればアップデートで済ませたい~
    新コンテンツ作成記録.1 ~テーマと媒体の検討~
    新コンテンツ作成記録.2 ~叩き台その1~
    新コンテンツ作成記録.3 ~脱線~
    新コンテンツ作成記録.4 ~有料にするか、無料にするか、価格帯はどうするか~
    新コンテンツ作成記録.5 ~ペルソナと小テーマ~
    新コンテンツ作成記録.6 ~ネタ出しのポイント~
    新コンテンツ作成記録.7 ~叩き台その2 ネタのリストアップ~
    新コンテンツ作成記録.8 ~中間レビューとタイトル決め~
    新コンテンツ作成記録.9 ~叩き台その3 ワークブック化作業~
    新コンテンツ作成記録.10 ~ひたすら執筆!の、途中経過~
    新コンテンツ作成記録.11 ~商品紹介ページ作成の話~
    新コンテンツ作成記録.12 ~ほとんど完成版~
    新コンテンツ作成記録.13 ~エネルギーグッズ化作業~
    新コンテンツ作成記録.14 ~無理難題を超えていく~
    新コンテンツ作成記録.15[最終回] ~そして販売へ~