2018年12月23日

お金もトレーニングがいるのよ。

昨日、初級講座で、
後日アチューンメントを受ける方達に、お金についてのお話をしました。

魔法使い養成学校のアチューンメントは、
比較的高額な部類ですからね。（上には上があるのさ…）

申し込むまでも悩むし、
いざ申し込んでOKが出たとしても、
当日までにやっぱり多額の現金を引き出したり、
当日会場まで持ち歩くというのは、かなりドキドキするどころか、
怖いし気になるし胃が痛いくらいだったよそう数年前の私も同じ同じ同じ！（テンション上がる

仕事以外で、数十万円の現金を持ち歩く機会なんて、
実はそこまでないかと思います。
ハイブランドのお買い物だけでなく、
家賃でも旅行費用でも学費や車や家の購入でも、
今はクレジットカードや銀行振込や、はてまたローンだったりするしね。

そう。
だからこそ！貴重な機会なのです！
だって、普通の生活では、そんなの味わえないでしょう？

お仕事で多額の現金を扱っていても、
本当の自分のお金というのは、別の感覚があるし、

家族や誰かのために大きな買い物や支払いはしても、
アチューンメントって、完全に『自分だけのため』のもの。自己投資に何十万円。
しかも全然形に残らない！どころか見えない。笑
もっといえば…うちのアチューンメント、ほんの数秒で終わるからああああ！笑

そんないろいろな葛藤を乗り越えて、
（全然しない人もいるかもだけどさ）
アチューンメント申し込んで、ドキドキしながらお金持っていくわけですよ。
なかなかない、『お金の器を広げるワーク』の機会なのです。

「お金のブロックが…」と言う人もいますけど、
全てをそう思ってしまうのは勘違い、早合点です。

もちろんお金のブロックもありますよ？
でも、
『多額の現金を自己投資のために引き出し、家から持ち出して支払う』
ということをしたことがないのであれば、
それは単に未知のものに対する恐怖で、ブロックではないのです。

なので、それに関わるブロックが外せてたとしても、
やっぱり初めては怖いしドキドキするし胃は痛いんだー。残念。

じゃあどうするかっていうと、
回数をこなして、慣れるしかない。のです。

数年前、胃を痛くしながら30万円を持ち歩いた私。
今では100万円くらいなら、びたーっと平常心です。去年300万円持ち歩いたときはちょっと緊張した。

でも慣れです。慣れ。

お金持ちになりたい！たくさん稼ぎたい！扱えるお金の器を広げたい！のであれば、
預金通帳の残高が増えてゆくのをただ眺めているよりも、
自分のお金を実物（現金）でしっかりと確認して、それを扱う練習をすることは必要です。

50万円とか100万円をネットバンキングで振り込むのは、
正直あんまり実感わかないけど…
（エネルギー的な動きという観点では、もちろん体感あるけどね）
それを現金でATMに出し入れするというのは、全然違うよ。

もちろんお金のワークはそれだけじゃないけどね。当たり前だけども。
そうそうない貴重な機会なので、
ぜひいろんな感情を味わって、楽しんでみてください。

金額だけじゃなくて、
何に使うかなどでも全然変わりますね。

例えば…

セミナーや講座のいかにもな自己投資には出せるけど、
ファッションとかには無理！ってなるとか、

1万円のアクセサリーをちょこちょこ買って、トータル30万円はできるけど、
30万円のハイブランドのジュエリーを買うのは無理、とか。

旦那のお金はじゃんじゃん使うけど、
自分のお金は無理！とか。

またその全部逆、とか。

なので、
わたしはむしろ、「無理！」ってビビって逃げ出したくなるものに
お金を使ってみてたときがありました。
去年くらいまでかなりやってみてたよ。あえて胃が痛くなる方に突っ込んでいってたね。

今まで買ったことのない金額のものを買ってみるとか、
今まで買ってもらったことのない金額のものを買ってもらってみるとか、
証券口座での投資じゃなく、いきなり地金のゴールドを買いに行ったりとか、
仕事を外注して、かなりの高額を支払うとか、
人にばばーんとご馳走する、とか、してもらう、とか、
迷ったら高い方を買う、とか、
高額のセミナーを受講する（しかも1/3出ただけでやめた。笑）、とか

覚えてないくらい、いろいろやりました。

お金の本を読むよりも、セミナーを受けたり誰かに教わるよりも、
自分で使ってみることが、一番身につきますよね〜。

おかげで、
お金の器も、お金との付き合いもかなり変わりました。
当然収入も変わりました。

だからねー、
よっぽど昔からお金に慣れていない限りは、
お金にもトレーニングが必要なんだと思いました。

スポーツだって芸術だって、勉強だって、家事だってメイクだってそうじゃん？
練習が、経験値がいるよねー。

そうそう。こんなこともやってみました。