セッションで「聞かれない限り言わないこと」とは

ブログでは好きに書き散らかしているので、誤解されがちなのですが…

セッションやセミナーの場で、
私が『藤咲舞子個人としての考え』を言うことは、

ほとんどありません。

 

セッションでは、クライアント本人が『解決したい問題』を持っていますし、
セミナーでは、そのセミナーの『目的』があります。

その目的や問題解決のために、
必要な知識や情報、考え方を伝え、選択肢を提示しますし、
必要なワークやセラピーを提供しているのです。

 

例えば、
「◯◯がやりたい」というご相談であれば、
◯◯を実現させる方向性で、現状を整理したり、情報をお伝えしたり、
問題解決を試みます。

そこにおいて、◯◯に対しての「藤咲個人の考え」を言うことはありません。

(話を引き出すために、雑談や例え話として話すことはありますが)

 

なぜかって?

答えは簡単。

セッションやセミナーの場において、
私の個人的な考えを尋ねられることは、まず、ないからです。

求められない以上は、言う機会がないですし、
その時間いっぱいは、その方の希望に添いたいですからね。私も。

 

これは私に限らず、セッションやコンサル、セラピーの類を提供している人は
だいたいそうだと思います。

(よっぽど自分の話を押し出したいタイプでない限り)

 

私が意見をしているように見えるとしたら、
それは、本人の意思を整理・確認するためであったり、
その人の身体や潜在意識レベルの意思を汲み取っていたり、
エネルギー的、スピリチュアル的に違和感を覚えているからです。

「その人を見て」言っているだけであって、
私が個人的に思っていることでは、全くないのです。

私は何かをジャッジする立場でないので、
仮に、私自身は違う意見を持っていたとしても、
クライアントさんが望むのであれば、それをサポートするまでです。

 

だもんで。
もし、藤咲の個人的見解を知りたい場合は、

「これについて、マイコさんはどう思う?」「マイコさんならどうする?」

と、ダイレクトに聞いてくださいね。

予想外のことを言う可能性は…、結構あります。笑。

 

あの、あれですよ。
後から「マイコさんの意見、知っておきたかった〜」とか
言われることもあって。

私からしたら、いやそれは聞いてほしいことよ。
それこそ、あの時に聞いてくれたらいくらでも答えたのに〜。
なのですわよ。

 

今はセッションを提供しています。

対面個人セッション

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