マシンガン、トークならぬタイプライティング (ハイクラスなお店に行くときの服の話)

今日はお財布同行セッションに行ってまりました。

 

さて、買い物同行では、ケースバイケースですが提案候補に入ってくれば、ハイブランドのお店にも行きます。

 
そういう予定となった時、私は、

「ハリ」「ツヤ」「少し重い質感・色調」な素材の服

を選ぶようにしています。 

  
これは、普段着はまったく反対の「薄手」「柔らかい」「くったりとした落ち感のある」素材を着ることが多い『私』が、個人的に気をつけていることです。

普段の私が着る服は、良いモノだったとしてもその軽さや薄さが、ハイクラスな店内との相性があまりよろしくないように感じます。

合ってない!ということに気づくと妙にソワソワしちゃうので、行くとわかっている時は手持ちの中で極力「ハリ」「ツヤ」「少し重い質感」のものを引っ張り出します。

ドンピシャで似合うわけでもないから、そもそもちょっとしか持っていないんだけど、場に合わせる方が落ち着くので、こうしています。

  
これは、あくまでの私のワードローブに限ってのことで、私はほんとーに生地が薄くて軽くてくったりしている服ばかりなので、そうでない人はそこまで意識する必要はないと思います。

 

 
が、色だけでなく、重量感、生地の艶やかさ(←→粗さ)、形や生地にハリ、があるほど、フォーマルさや高級感が出てくるのは確かなことなので。

その人個人にピッタリ似合うかは別として、こういうので調整するのは、便利かもしれません。

 

あー。そうだ。
そういうところの店員さんは、みんなピシッとしたユニフォームやスーツで、場に馴染んでるでしょう?
ああいうのを基準に考えると、わかりやすいかも。

私も、自分が買うわけではない日だから余計に、ちょっと店員さんよりを意識してるのかもしれませんな。

 

もちろん、どんな場でもジーンズとかスニーカーでどーーーーーんと来て、それがハマってる人もいるんですよ。
(昔、富裕層がたくさんくるところで働いていたので観察してました)

そしてそーゆー人は、軒並み、いわゆる「セレブリティ」な人でした。

場を掴んじゃえる人ってことですね。

 

しかし今日は雨だし一気に寒いしで、服選びにわたわたしちゃったよね…雨ならレザーとか薄い色とか着れないし…
ちょうど一週間前の下見の時は、半袖で汗だくでお店まわりしてたのにさあ…ついていけないよ…とほほ…

 

写真だと伝わりにくいですが、普段はこのくらいふにゃふにゃした薄い布、洗いがかかった布ばかり。バッグはクラゲのようなびろびろした形。スニーカーはソールが薄いやつ。

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