秋の乾燥対策をきっかけに始めた、スキンケアの見直し。
その過程で気づいたことの、二つ目の記事です。

前の記事にも書きましたが、
私は、「スキンケアはお気に入りのクリームひとつ」な生活にずっと憧れていました。
もちろん過去には何度もやろうとした経験があるし、
実際に「アイテム1品だけでケア」をしている人が、現在進行形で私の周囲には何人もいて、特別な方法じゃないことも知ってる。
今回、見直しを始めて、
保湿力のある化粧品を追加しようと試したり、過去に使っていた製品を振り返ったり。
そんなことをしているうちに、ある時ふと「もともとそんなに好きではなかった化粧水を使うのをやめてみようかな。じゃあいっそクリームだけにしてみるのはどうだろうか?」という案が出てきたんだけど…
同時にすごい衝撃を受けたんです。
だって、難しいことでも、知らないことでもない。
ずっと憧れていたし、周囲にも実践している人がいるのに。
なのに、ここまで一切思いつかなかったくらい、自分に対してはその選択肢が一切出てこなくなっていたことに気づいた衝撃。
あれれ?え? 私、今までいったい何をやっていたの……?
しかも、衝撃はこれだけじゃなかったんですよ。
できるかどうかわからないからお試しに、そう、あくまでお試しですよ?
クリームだけのケアをやってみようかな、と考えた途端。
「え!?本当にやっちゃっていいの!?」という怖さ
なんてものまで出てきちゃった。自分でもびっくり。
合わなくて失敗することが、怖いわけじゃないんです。
夢が叶っちゃったらその時点で生き甲斐なくなる…?みたいなのでもない。
「そんなにいい生活を、アタシが送れてしまっていいの?」という『怖さ』なんです。
高い化粧品を買ったり、何種類も試したりとかは全っ然、平気でやっているのに。
今持っているものを全て捨てるわけでも、
今後一切買ってはいけない縛りを結ぶわけでもないのに。
誰にも何にも強制されたり、咎められているのでもないのに。
ずっと憧れてた、「手持ちのクリームをひとつだけ塗る」というケアを自分がする、
ただそれだけのことが怖い。
こういう仕事をしているから、
理想が叶うときに怖さが出てくることは、よくよくわかっている。
なのに、実際に自分がその場面に立ったとき、やっぱりすごく怯えが出るのです。
「全部タネもわかってるってのに、まだ怖がってしまうの!?」という、さらに別軸でのショックもあったんです。
とはいえ。
「やらない」という選択肢は、ございませんよ。怖いけど、怯えるけど、それでもやります。
…って、
ただ、クリームのみを塗る、ってだけのことなんだけどさ。
もちろん即日やりましたよ。やってやりましたよ!
手元にあったラ・メールのクリームのサンプルをね!いきなり最高峰だね!
…思ってた以上に快適でしたよ。びっくりですよ。
翌日には、お店をめぐってサンプルをもらったりミニサイズを購入したり。
候補に挙げたアイテムを、それぞれ数回ずつ試しています。
まだ肌の状態を検証している途中なので、これが最終的な正解かはわかりません。
でも、少なくとも。
長年憧れていた生活を今、自分で試している最中でもあるのです。やった!

