私が「いい感じ」でいるための必須栄養素

2月は早いよーーーー!半分過ぎてるー。

 
いきなりですが、
ここ数年の自己観察の結果。

私が日々、自分で「いい感じ〜」と思うときは

「その日やりたいと決めたことが、サクサクと進んだとき」

なんですよ。

 
食べたいものでもやりたいことでもやらなきゃいけないことも、
ひっくるめて毎日リストにしてノートに書きなぐって、
寝る前にあれもできたこれもできたな…ってなるのが、割と嬉しいんですね。

(作ったリスト、実はあまり見返さない。笑)

 

なんですが。

 
最近、やることに追われているような気がして、息切れしているかのように苦しくなっていて。

雑用も含めて、能動的に自分でやりたいと思ってることばっかりなのに、どうしたもんかなあと悩んでいました。

 
今日も、朝から洗濯して、映画を見に行って、買い物をして回って、帰ってから走りに行って、掃除をして、ボディワークのオンラインレッスン受けて…ってやっていて、なんだこれ忙しなさすぎるな、いったいどこをどうしたらちょうど良くなるんだ…と途方にくれていたのです。

つい3時間ほどまで。

 

ところがですよ。
今日は夕飯が早く終わり、少し手が空いたので、とっておいた未読の小説を読んじゃおう!と…
1時間ちょっとで一気読みしたらですよ。

 
……なんだかとっても元気になってきた!!!!!

 
私に足りなかったのは!!!!!
文芸!
文芸が足りてなかった!!!!

 

「本」は読んでいるんです。相当読んでるんです。
でも、仕事用の専門書とか実用書に追われてるし、隙間に読めるエッセイとかは移動中とか寝る前に消化できるけど。
小説は、ここのところ、全然読めてなくて。

web小説も手軽でつい読んじゃうんだけど・

 
やっぱり私は!
紙で読む小説こそが、必須栄養素!酸素!

 
と、噛み締めるどころか大興奮で今これを書いています。

 

ということは、やりたいことリストの最上位に「小説を読む」を常に入れて、
それ中心にスケジューリングしていけばいいってことじゃないの!?

ついつい、前もってわかっている舞台やライブ、期間や時間が決まっている映画を優先してしまうんだけども。

 
エネルギーチャージどころか、私に撮っての必須アミノ酸レベルの読書の時間。
死守していくことに決めたぞ。
大事にするぞ!

 

 

今日読んだのは、『婚活マエストロ』/宮島 未奈

読後感さっぱりすっきり楽しいエンタメ!ドキドキしながら一気読み。

 
少し前に読んで衝撃受けるほど面白かったのは、『ここはすべての夜明けまえ』/間宮 改衣
SFなんだよね?不安定で読みにくさもある冒頭から、どんどん止まらなくなってきて、ラストで吐きそうなほど圧倒された。
伊藤計劃が思い浮かびました…なんかもう…