見直しは、個人セッションだけじゃねえんですよ。
全メニューなので、あちこち同時進行ですよ。
さて今回は、【REBOOT】の商品ページを見直す回です。

発売してから時間が経って、お客さんの反応とか、自分の使い方を踏まえて、情報を増やしたり削ったりしたいんですよ。
なお、商品コンセプト自体に変更はありません。
- 『新しいことへのチャレンジ』『環境の変化への対応』を、エネルギー的にサポートするアイテムです
- 主な用途: 新しいことにチャレンジしたい、古いパターンを手放したい、状況や環境が大きく変わった
- 価格: 1本 74,800円(税込)
前に「商品ページが長い」と苦情が来たので(笑)冒頭で3行で説明しているのを持ってきますね。
まあ長いよね。いつもごめんね。読んでくれてありがとうね。
でも、世の中に無いものを出してるから、読んだ人に「ああアレねー」みたいな既存イメージを持ってきてもらえないんでね。ひたすら書くしか無い。
【REBOOT】を創った時は、「ここぞという時に使うペン」のイメージだったんですね。
心機一転!不退転の決意!ここから仕切り直し!いっちょカマすぜ!俺のターン!カチコミじゃあああ!
的な。
だから「再起動」なんです。
それは変わらないんですけど。
発売数ヶ月の時点で、
思った以上に手に取る機会が増えたな…というのを書いてます。

このときは、こんなことを書いてました。
(使うのは)どういう時かな、
と振り返ってみたんですけど…・深く内省して、自分の考えや行動を変えていこうと決意した時
・家族、親族関係の話を聞いたり、やり取りがあった時
・本の内容に自分が大きく反応した時
・他人と密に関わる時間が長かった時
・個人セッションをした後みたいな感じかなあ。
もちろんケースバイケースだし、必ずではない。
他のペンを使うことだってあるし、使わないこともある。対面でもオンラインでも本でもメディアでも、
自分以外の誰かとの関わりを経て、
自分の考え方や行動に変化が出てきそうな時に、
刺してるみたいなんです。私は。自分が変わる時に、スムーズに行かせたいための『REBOOT』だから…
で、この時よりも、今はさらに頻繁に使っています。
藤咲の刺してる頻度で言うと、
独走している【REBUILD】赤の次が、【REBOOT】です。
今の私なりの表現で、使用タイミングを挙げてみるとこんな感じかなあ。
・個人セッションや、身内の相談に乗った時
・満員電車や人混みに揉まれた日
・映画や舞台から帰ってきた時
・モラルがない、道理が通ってない、品性を疑うような事件やニュース、主張などに触れた時
・賛同しがたい内容の街頭演説、公開説教などに遭遇した時
・きつい内容の書籍や映像に触れた時
ここから考えるにですよ、
私が使いたいと思う条件って、まず1つめ
2つめは
そして3つめは
ということでしょうか。
3つめについて、もうすこし説明すると、
どうにも自分には理解しがたい思想による理解しがたい事件とか、主張とか、行動を目の当たりにした時、ぐさっと自分の中に入ってくる、侵食されて残る感覚があるんですよ。
それは、現実にいる人間や、起こっていることでも、フィクションでも。
例え、ポジティブな考えや場、自ら選んで出向いた感動的な作品だとしても、やっぱり圧倒されて、自分の中に食い込んでいる感覚がある。
厳しい現実を直視する必要があるノンフィクションだけでなく、
フィクションの中の辛い描写、その後に感動的なシーンのための伏線とわかっていても、辛いものは辛い。良質な作品であるほど、自分の心に入り込んできて、たくさんのものを残していく。
だって提供側は、それがやりたくて作って届けてるんだから。
そういう時
自分とそれとの境界線を引き直し、自分の領域をもとに戻すような気持ちで、再起動したくなるんじゃないか
という。
しかも満員電車や人混みとか、つまり出かけたら毎日なんですよ。
最近、インバウンド旅行者激増の影響で、首都圏どこ行ってもとにかく人が多いですからね。
広告もドギツいうるさいの多いし。色も音も画像もさ。
つまり生活している以上、しょっちゅう自分のスペース(領域)を取り戻す作業が必要と感じていて、頻繁に【REBOOT】したくなっているんでしょうねえ。
なんでもかんでも避けて、知らず、無関係なツラして一人凪いで生きたい、わけではないけど、
何もしないと、いろんな他者のエネルギーにドカドカ入ってこられちゃうのが今なので…
「自分らしく」生きるためには、他者とのつながりをある程度適切にさばいていく必要があるよ
というのを、商品ページに反映させたいよねえ。