年末よりも早い時期にやったことでしたが、
年内に仕上がってほしくて動いた話なので、このシリーズで。


前回と「布」つながりで、今回は「服」。
着こなせない服を「手放さず」に「染めた」話です。
今年の前半に買ったばかりなのに、うまく着こなせない服がありました。
2着とも、色は「サンドベージュ」。
デザインも素材も気に入っているけど、自分が着ると違和感がある。
色展開がどちらも黒とベージュの2色で、「黒ばっかりだから、ベージュにしようかな、春夏だしね」と選んだものでした。
(この思考がフラグなんですよ…)
なんとか着たくて頑張ったけども、どうにもうまく行かないまま春夏が終わってしまい。
かといって、手放したいわけじゃない。
着心地は最高。デザインも好き。色だけが問題。
悩んで、悩んで…
専門業者に「黒染め」を依頼しました。
購入時点で、実は黒がよかったのに、「良かれと思って」ベージュを選んだ私。
さらにお金を払って黒く染めるとか、どういうこと…
と凹みつつも、見積もりに出しました。
素材的な面からのリスクを出されて、一瞬ひるんだけども。
でも、ベージュのままだと着られないけど、黒なら着られる。
万が一、うまく染まらなかったとしても「着られない」点では、染めないのも同じ!!
じゃあやる!
と決断し、作業をお願いして待つこと1ヶ月ちょい。
届いたシャツとスカートは、
モードな漆黒で、大変良きーーーーーーーーーー!
これが元ベージュの服たちです。

作業工程で出たとされるダメージも、わからない程度。ボタンが染まらないのは了承済み。
(もともとダメージ加工がある服なので)
何より、黒くしたことで手持ちにもしっくり合わせられるようになり、春夏の服でもむしろいま着ちゃうもんね!と、大満足の仕上がりでした。
そうそう、作業前に【エネルギーリムーバー】を使ってから出し、
届いてからも【エネルギーリムーバー】で、他人のエネルギーを抜きました。
抜かり無い。

まあ…
まあ、最初から黒にしておけばよかったんだけどね。
謎にバランスを取ろうとしたら、取れてないっていうね。
あとマジで「良かれと思って」は何一つ良くない。
来シーズンからは春夏でも黒を着ます。もうブレない!
ちなみに、
ここからは全部「私の場合」に限る話なんだけど、
ベージュとか淡色は、素材を厚手かつ端正にすれば多分大丈夫。
だから冬に着るべき色なんだと思った。
で、黒は、素材を薄く軽く柔らかくしていればオールシーズンいける。
今回、春夏に着る「薄く軽いベージュ」だから失敗でした。
色だけじゃ、ダメなんだよな〜

