「気が散る」は、意識を持っていかれることだった

私が苦手とするのは、
「気が散る環境」だということが明らかになりました。

「向いている」は、力を出せる環境のことかもしれない
「向き・不向き」の話を書いています。 さて、筋トレメインのパーソナルを受け出して割とすぐに、「あ、これ向いているかも?」と自覚したことがありました。それは特に「筋トレ超得意」とか「楽しい!」とかいう話ではなく、「マンツーマンのトレーニングが...

  
そういえば、最近読んだ本で、私に当てはまりそうなタイプの特徴として、
「集中力がある」「没頭しやすい」「ゾーンに入る」といった言葉が並んでいたんです。

正直、私はその言葉たちが全然ハマらない。
「集中しよう」と思うことも、
「今、集中している」と意識することも、あまりないから。

それよりも私の中にはっきり「ある」のは、
「気が散る」
「意識を持っていかれてる」
「散漫になる」
という感覚の方なので…

  
なるほどこれからは、
自分が「気が散って嫌だな〜」と感じることを、できる限り減らしていくのがいいんだきっと、
と納得した途端。

 
自然と向いた視線の先は、家の本棚。

気がつけば中身が増えていて、扉があるのをいいことに、直視するのを避けていました。
しかし見ないようにしていても、意識はそっちに引っ張られてるんです。
片付けてないなあ・・・と(だから余計に見ないループ)

 
これがまさに「気が散ってる」状態。

家にいても、
ごちゃついてる本棚が、そこにあるのがわかっている。
それなのに放置している。

そのこと自体に、ずっと意識を取られている。

 

気づいてしまったからには、もうスルーできないな。

本を取り出し整理しているうちに、
よーしブックオフに持って行こ、ついでにCDも持っていっちゃお。
じゃあ買ったままの「積ん読」も全部読んで持っていこ。
売ることができない系の本や雑誌も全部読みきって処分しよ。

と始まり、積みあげた本はすべてこの土日で読み切りました。

 
気になっていた、

・積ん読の消化
・本棚の片付け

両方終わったので、大層すっきりさっぱり。

なるべくこの「すっきりさっぱり」した状態が続くよう、
気になったことはさっさとこなしていくと、毎日の中で「気が散る状況」が減るんじゃないかなあと。

 

でも、たぶんこれは「片付けが大事」とか「気になったことは早めにやりましょう」という話だけではなくて。

私の場合、気になっているのに放置しているものがあると、
それは目の前になくても、ずっと意識の端に残り続けているってこと。

見ないようにしてる。
けれど、あることはわかってる。
なのに、放ったままにしてる。

その状態が、すでに私にとっては「気が散っている」のだと。

  
今回やった、本棚を片付けたことや積ん読を読み切ったことって、
単に「タスクの消化」というより、
そこに引っ張られ続けていた自分のエネルギーを、自分に戻したような感覚なんですよね。

  
つまり、
私にとって、「気が散る」を減らすっていうのは、
何かに集中しようと頑張ることではなくて、
すでにひとつになってる意識が、余計なものに持っていかれないようにすることなのかもしれない。