親としての仕事もほぼ終わりに近づいたという認識で|教育費が終了した話

先日、娘の大学授業料、最後の振込を終えまして…!

おおおおおこれで終わり…!終わったー!

 

ちょうど5年前の春。
緊急事態宣言中、当然、私の活動ペースもガクッと落ち。

ある日、深夜に「何かあったら、大学の学費とかどないしよ…!?」と急激に不安と焦りに震えて眠れなくなり。
布団から這い出て、すべての通帳をひっくり返し、残高を指折り足し算し、多分大丈夫多分大丈夫、と自分自身で励ましていたことも、

…いい思い出です!

(これを昨日家族に初めて喋ったら大笑いされた)

 
冷静になって考えれば、当時まだ高校2年になったばっかりだったし、学費といっても半期ずつ払っていくのだから、何もそこまで悲観することはないのに。
その時点で全額用意しきれてないとダメだと思い込んでたんですね。謎に。そして冷静に足し算すればちゃんと足りてたんですけど。とほほ。

しかし、謎の不安に苛まれたときは、ちゃんと現状を確認(残高確認)するのが大事ということを、その時刻んだよね…

  
いざ進学先が決まって、学費の予想を上回る高額さにおののき(そして家中の残高を再計算した)。
最初の1年半くらいは、私が一人でATMから学費を振り込んでいたのを、緊張で汗びしょびしょになりながら私一人で頑張るのは不公平だ!と腹が立ち。
途中からは、娘自身(と夫)にネットバンキングでの振込作業として投げました。

思い知れ、学費の重み…!

 

そんなこんなで、ついに教育費という名の出費が終了です。やったー。

 

娘は進学するため、まだ学生は続くのですが…
「親が費用を出すのは4大まで」にしているので、この先は本人が頑張ります。

(入学当初から伝えてあるので、算段は付いてます)

その後も、民間に就職するのか、アカデミアに進むのかはわかりませんが、こっから先は、進むも辞めるも好きにしてもらって。

 

そして我々は、教育資金から解放されたら、今度は、老後資金の確保を頑張らんといけないわけですね…

ほんとまあ、長生きリスク対策が要るよねーーーー!?