「日々の感じたこと、トライしてみたことなどを書き残す」や
「何かを買ったり受けたり、取り入れたあとの定期的な振り返り」は、
「自分の変化・成長の記録」でもあります。
なので、やったほうが断然良いよ!と口を酸っぱくして私も言うのですが…
いざ始めよう、感じたことを書き出そうと思っても、
手が進まない、気が散ってしまう、何を書いていいのかわからないーーーー!?
と、結局何もかけずじまいで、悶々としている間に、そもそも書き残そうとしたことすら忘れてしまう…
そして日が経ち、自分は全然変わってない、せっかくやったのに(買ったのに)何も意味がなかった! すごい無駄…
今日は、こんなもったいないループから抜け出そう、という話です。
そもそも、
物理的に「自分を振り返る時間を作る」自体が、難しくなっている
のが、今なのです。
ただでさえ多忙な毎日。
情報過多に加え、あらゆる企業(個人も)がこぞって、我々の「時間」を奪い合いしている現代。
魅力的に思えるコンテンツ、作品、投稿、発信などが、隙あらば入り込んでくるのですから。
当然自分の外側にばかり意識が行っちゃうし、自分の内側に目を向ける暇も無い。
外からくる刺激的な情報や、マーケティング的に作られた『正解』みたいなのがごちゃごちゃになりながら、アタマの中は常時パンパンに。
そして、内から出てくる自分の気持ちや願望は、どんどん奥の方へ追いやられ…
あれもこれも気になる見たいやりたいとしているうちに、
いざ「己を振り返ろう!」となっても、自分の中に、外からの情報がいっぱい詰まった状態では…
なぜか最近流行ってる、頭に浮かぶものをひたすら書き出す「ジャーナリング」も
そしてせっかく頑張ってトライしようとする「書き出し系ワーク」も、手が動かない…
書いたけど、これって自分の本心なのか、自分のことなのによくわからない…
ってなっちゃうのよね。
だって、外からの情報で詰まったアタマから、いきなり奥底の本心なんてするっと出せないし。
そこを気合と根性で、時間をかけて、ちょっとずつ掘り出していくものなんですけど。
それが醍醐味だったりはするんだけど!!!!
とにかく入ってくる量がすさまじいので、
もはや「気合と根性」ではどうにもならないのが、今なのであります。
まーだから、人は、遠い外国や山の中まで行って、パンチャカルマとかやって数週間かけてデトックスしにいくんですよね。
主目的の体のデトックスだけでなく、
情報的にも遮断してデトックス。
それもいいけども。(楽しそうだから)
俗世に降りてきたら元の木阿弥だし。
なので、日々を休みなく駆け抜けるわたしたちが、
外側の情報で埋め尽くされて、自分を見失わないために。
【アタマのトトノエ】でブーストをかけた上での、ジャーナリング、日記、各種書き出しワークの習慣化
を強くおすすめしたい。

通常のエネルギーデトックスワークに加えて、
【アタマのトトノエ】で、雑多な情報のエネルギーを抜いていくことで、自分の内側に目を向けるための余力・余白・余裕を作り出す。
一度ごっそり抜いたとしても、一日過ごせば、またどっぷり入ってくるんですから、正直、毎日トトノエないと追いつかない。
ので、
毎日行うシャンプーと一緒にできるようにしたんです。
ついでに、お風呂を出て寝る前にでも、
なんか適当な紙につらつら書き出したり。書いても破ったり消してみたり。
たっぷり寝て回復したお休みの日に、本腰入れてノートに書いてみたり。
そんなのをちょこちょこやっていくと、ある日ぼろっと出てくるわけです。奥深いところのも。
脳内で完結できるのは、よほどの内観猛者か思考慣れした強者のみです。
書き出しでもタイピングでも実際に喋ってでもいいから、
一度自分の「外」に出してみないと、わからないものなのです。
あれれ〜?また同じこと書いてるな
矛盾しているな
でもどちらも譲れないな
いざ書いたらしょうもなさすぎて笑う
この状況、絶対許すまじ
みたいに、外に出すと「自分からの評価」が変わることがあるんですから。
ちょっと面倒かもなんですけど、自分の気持ちを蔑ろにしていいことなんてなにもないんで。
とはいえ本当に面倒〜やる気ミリも起きない、という方は。
まずは【アタマのトトノエ】を、シャンプーのついでに。ぜひ。

ジャーナリングや書き出しワークを安全にするためには、【REBUILD】も。


