『トラウマ』と『トラウマのエネルギー』

『REBUILD』は、
深いところのエネルギーを抜くためのエネルギーグッズです。

【REBUILD(リビルド)】

深いところのエネルギーって、何が抜けるのかというと、
代表的なものでいうと、トラウマに関するエネルギーでしょうかね。

これまで、私のブログや講座などで、トラウマについて詳しくお話しすることはありませんでした。
書くとすれば、あくまで「私自身の体験談」についてだけです。
トラウマ関連は、極めて個人的かつデリケートなテーマでもあり、
取り扱いは慎重にしています。

 

ですが今回、『REBUILD』というサポートグッズを出せたことですし、
改めてトラウマについてお話をしようと思います。

以下、
『REBUILD』購入者用説明資料より抜粋してお届けします。

『トラウマ』と『トラウマのエネルギー』

『心の世界』と、『エネルギーワークの世界』は、どちらも「目に見えない世界」ではありますが、
根本的に”別物”です。

そして、
『物質的な世界』と『エネルギーの世界』が相互に連動しているように、
『心の世界』と、『エネルギーワークの世界』もまた、連動しています。

これは、言い換えれば、
「『トラウマ体験』をすると、『心の傷』ができると同時に、『エネルギー』も歪む」
「本当の意味で『トラウマが癒やされた』というのは、心の傷とエネルギーの歪み、両方が解決した状態」
と、いうことです。

 

近年、トラウマに関する研究は、日進月歩で進んでいますが、
それでいて、トラウマ研究の世界では、『エネルギーワーク的な観点』がごっそり抜け落ちてしまっているの
が現状です。

「連動している」と言うと、
「どちらか一方を癒やすことができれば、もう片方も癒やされるのでは?」と思
われがちですが、実際には、

「心の傷が、エネルギーの歪みを生む」
「エネルギーの歪みが、心の傷を再発させる」

ということの方が多いもの。

 

そのため、トラウマに対処するにあたっては、
「『心の世界』(+脳科学の世界、神経学の世界)の問題と、
『エネルギーワークの世界』の問題は、それぞれ、別個に取り組むのが望ましい」
と言えます。

(※大前提として、「安全な環境を確保していること(トラウマ源と距離を空けていること)」は必要です
!)

『REBUILD:2本組』は、
「トラウマに関連するエネルギーを解放する」ためのツールですので、
このエネルギーグッズでトラウマ自体を消し去るわけではありません。

そのため、『REBUILD』の使用と併せて、
知識として、
「トラウマへの対処法(トラウマ的記憶との折り合いの付け方)」
を学ぶことは、とても有用です。

 

このペンを購入されるような方は、
恐らく、すでに何らかの形でトラウマ解決に取り組んでいたり、
カウンセリングやセッションを受けたり、
自身でそれらの手法を学んだりしていることかとは思いますが・・・

ここ数年で、『心理』の世界も、他の業界と同様、
「常識」や「状況」が大きく変化しています。

例えば、現代のトラウマ研究によると、

「トラウマは、手続き型記憶として学習するものであり、
『自転車の乗り方を忘れることはできない』のと同じ原理で、『トラウマを忘れることは不可能』」
「トラウマを思い出すと、前頭前野の機能が低下するので、トラウマ分析や論理療法は効果が薄い」
「セラピストやカウンセラーに対してトラウマを話すような、従来型のカウンセリングは、効果が薄い(むしろ逆効果になることも多い)」

と、
言われています。

 

もし、『REBUILD』と併せてトラウマ解決ワークに取り組むのであれば、
知識のアップデートを行った上で、
『神経系の仕組みを考慮した上で作られたトラウマ解決ワーク』
『心と身体を同調させて解決に導く(身体の動きを伴わせる)トラウマ解決ワーク』
といったものを選ぶことをオススメします。

 

最後に、トラウマについて知識を入れたい方向けに、
最新、かつ書店で手に入れられやすく、そして読みやすい2冊をご紹介します。

オススメ書籍

不安・イライラがスッと消え去る「安心のタネ」の育て方
ポリヴェーガル理論の第一人者が教える47のコツ
https://calil.jp/book/480476366X

ストレス脳
https://calil.jp/book/410610959X

(『REBUILD』購入者説明PDFには、さらに多くの書籍を掲載しています)

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