『備え』の見直しタイミング 続き

前回ご紹介したポッドキャストの内容、
私の備忘録をこのブログにおいておこうと思います。

・自宅の災害時のリスクを知り、必要な対策を考える
(ハザードマップ、地盤サポートマップ

・電気、ガスが3日間止まることを想定した備え

・災害時に譲れないものを決めて、それができるような備えをする
(例:子供に〇〇だけはしてあげたい)

・よく出かける街で、災害に遭った場合の動き方を想定する

・これだけは準備しておきたい4選
<水、モバイルバッテリー、トイレ、カセットコンロ>

・カセットコンロは日常で使用し、
自分の使い方だとボンベ1本でどれくらい使えるのかを把握する。

・ライトは手が空くので「ヘッドライト」が便利。

・避難グッズの『電池』の型を確認する。可能ならそろえる。

・自宅避難時、溜まるゴミの仮置き場は、衣装ケースを転用する。

(※ インスタで見かける防災リュックの裏側や
メディアで語られない避難所トイレの実情などは、
ぜひ一聴をおすすめします。下の記事にリンクはってます)

『備え』の見直しタイミング

 

 

記事の最後に
「モバイルバッテリーの買い換えする」と書いていたんですけど、
これを機に、モバイルバッテリーだけじゃなくて、
急速充電ケーブルと、スロットが2つあるACアダプタを揃えようと思います。

あと「防刃手袋」と「ヘッドライト」を買い足します。初めて知った…

緊急時に限らず、
普段の生活での便利さから整えようと、考え方を変えてみました。

 

 

スピリチュアル界隈で時折、

「病気や災害を考えすぎると現実を引き寄せるから、備えない」

という考え方を耳にします。

起きてもいないことばかりを考えて、日々がおろそかになるのは、
確かによろしくない。
しかし、だからといって何もしない、何も考えないでいいっていうのは、
違うんじゃないかなーと思うんです。

 

だって、自分の家の地盤がどうなっているのかなんてのは、
すでに『現実』のことだし。
そもそも日本に住んでる限り、地震と無縁とか無理ですし。
たまたま出かけた先で何が起きてもおかしくない。

過剰に恐れることはしないほうがいいけど、
起きた場合に最低限何が必要なのかを考えて備えることは、
いつもの自分の行動に、臨機応変さや身軽さとして反映されると
思うのですよ。私は。

 

ご存じの通り、
私は比較的「ものの少ない暮らし」をしていますが…

食材や日用品などは、常にストックが1つはある状態をキープします。
(特にゴミ袋は多め)
普段はキャッシュレスですが、家には現金をある程度置いています。
服や靴も、もし避難するならこれを着てこれを履いていく、
みたいに考えた上で、ランニングアイテムを揃えています。

把握できる物量に抑えておくことで、
いざというときに稼働しやすいようにしているし、
部屋に家具やモノを極力置かないことで、
安全性を確保しています。

 

手持ちのものでなんとかできるのか、
もし買うなら、日常でも使い回せるものはないか、
そういうのを考えること自体が、『防災』なんだそうです。

 

ところでカセットコンロ。
IHの我が家には必須だろうけど、普段一切使う機会がないので、
どないしよーと思っていたら。

『カセットガスホットプレート』なるものがあるの?
それコンロにもなるの?
え?最高。すごい良いじゃない…検討しよ…

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