マシンガントークならぬタイプライティング (続・イメージコンサルタント編)

最近の所感をべらべらと人にしゃべっていたら「それ記事にしなよ」と言われたので、しゃべる速度で書きのこしておこうと思います。
思うがまま勢いで書いているので、推敲などはしておりません。ご了承ください。

マシンガントークならぬタイプライティング (イメージコンサルタント編)
最近の所感をべらべらと人にしゃべっていたら「それ記事にしなよ」と言われたので、しゃべる速度で書きのこしておこうと思います。 去年から都度書いてますが、「イメージコンサルタント」ってなんぞやというと、 wiki抜粋すると クライアントの目的に...

この話の続き。

去年〜今年の前半にかけて、情報収集&受診していた中、考えていたことがあります。

これ(イメコン)、提供するの、難しくない?

と。

 
技術云々の話ではなく、ファッション、メイクという『外見を整えること』って、人のコンプレックスに直撃しすぎないか…?ということに。

 
診断ではなく、連続講座をお願いしていた、ある先生に質問しました。
「診断結果って、みなさんすんなり納得して受け入れますか?」と。

 
やっぱり受け入れられない人が一定層いるそうです。

・自分が好き(憧れ)なタイプじゃなかった
・自分が嫌いなので、自分の診断結果も受け入れられない
・親や身内とのあれこれを思い出して、拒絶する

などだそうで、泣かれたりキレられたりすることも、あるんだろうな…多分。
下手すると、悪口のような口コミを入れられたりするでしょうし…

 

おそらくですが、提供者になるためのプロコースで、こういうトラウマ対処みたいなのまでやることはないでしょう。
単に「技術や理論の習得」がゴールで、ビジネスとして継続していくためには、みたいなところまでがっつりやるところもそれほどないはず。

だってキリがないから。

 
だけんども、診断結果を活かそうとすると、
結局は容姿や家庭環境(今と昔の)や、お金という、個人個人が何かしらコンプレックスを持つところに、思いっきり突っ込んでいくことになるわけで。

 

情報収集中に、何人かの提供者が「しばらく休みます」「リピーターだけにします」「現在休業中」と表明しているところを見かけて、いや続けるには相当キツイオシゴトだよこれは…と思いました。

トラウマ発動した相手への対策なんて、めちゃくちゃ大変ですからね。

創始者クラスであれば、立場や年齢もあって、それなりにいなしたり落ち着かせたりすることも可能でしょうが、まだお若かったり、それほど人生経験を積んでいなければ、出会い頭にデカい事故に遭うようなもんだから…これはキツいんじゃないかなーと。

 

 

そんなこんなを思いつつ、提供者コースにうっかり行くのを見越して(性格的に)、私もベーシッククラスを受講したのですが。
トラウマへの心構えがある自分なら、とちょっとだけ思ったんですけど。

これはこれで、外見の診断までにやることありますよって私はなっちゃうから、診断としてはキリなくなって良ろしくないな…?

と考えを改めまして、上に進みませんでした。

(あと前も書いたけど、「顔を切り取った写真(生首状態)」が本当に嫌だったので、ダメだったわ…)

 

受信者たちのSNSでの発信などを眺めていても、イメコンを受けたことで、その後に変身できる、楽しむ余裕があるかどうかでだいぶ違うなーと思います。

 
端的に言えば、

・自由になるお金があるかどうか (多分一番デカい)
・結果をうまく活かせるセンス・技術・トライアンドエラーの精神があるかどうか
・変化を受け入れてくれる家族、職場、友人関係があるかどうか
・オシャレアイテムが売っている「都会」へのアクセスが容易か否か

などですよ。

 
「職場が銀座で、着飾ることに理解のあるパートナーがいて、仕事の裁量権もあるし、物理的なフリータイムが多くて社交的」みたいな人とつい比べて、イライラしたりいじけたりしてしまう姿も見かけたりするので、やっぱ結構大変な世界だなーと。

もちろん、そこから「収入あげよう」「転職しよう」「都会に引っ越そう」「集まりに参加してみよう」という、勇気の一歩を踏み出す人もいるから、同じ状況でも、跳ねるかいじけるかは、自分次第でしかないけども。

 

しかし、イメコンの提供者や「自分のスタイルを見つけよう」みたいなメソッド提唱者たちは、そういう肝心なところへの言及は一切しません。
解決もしてくれません。(だって誰もできないし)

『自分のできる範囲で』『自分のペースで』『無理せず』

みたいなことを言って終わりです。

 

 

割とすぐにぶち当たる、お金とか、パートナーや子供、介護家族の有無とか、親のセンスとか、行動範囲とか、個人のトラウマとか、そういうデカい問題というのは、自分の理論や思想、サービスをいろんな人に広げようと思えば思うほど、それこそアンタッチャブルな領域になるわけです。

マンツーマンでも対応に困るのに、著書とか、講座とかでは絶対言えない。「私が寄り添います」なんていう、綺麗事しか書けない。

それは当然だと思うけど、反面、綺麗事だけを鵜呑みにして足を踏み入れて逆ギレしてくる人もいるわけで、いやー難しいなあ。

 

 

「私も◯◯タイプとか知りたーい」という軽い気持ちでいって、そこで思いがけず自分のトラウマやコンプレックスがどかーんと爆発しちゃってね。
「同じタイプのあの人は、伊勢丹で服買いまくってるのにアタシはできないのはなんで…」とかいじけちゃってね。

 
まあそういう時は、うちでしたらぜひ【REBUILD】さしてもろて…ってなりますんで、ぜひ【REBUILD】さして。
誰かに嫉妬しちゃったら、また【REBUILD】さして、
家族や身内があれこれ口を出してきたら(じゃあせめて金も出せよって話よね)【REBOOT】さして。

疲れちゃったら【RECHARGE】さして、元気注入して!

やだーイメコンと相性ぴったりじゃなーい。

  
もし、今読みながらモヤモヤしてたら、すぐ刺して!どれでもいいから!

 

 

爆発しちゃったり、いじけちゃうのとかって辛いんだけど、嫌なんだけど。
でも、自分のことをきちんと知ろうとして、能動的に自分のスペックを活かすモードに変えるための、ものすごいチャンスでもあるし。

 
私はそれにもう一個思うことがあって、

もうそれ、せっかくの機会だから、手放しちゃおうぜーーーーー。

って。

ファッションとか容姿のことって、親の影響とかめちゃくちゃあるけど、【REBUILD】【REBOOT】で、解消しよう。

とっとと離れて身軽になって、自分で自分のことを改めて考えよう。

 

意外な終着点になりましたが!

イメコンとかファッションに限らず、なんか人と自分を比べてしんどくなったら、【RE】シリーズをぜひ使ってほしいなーと思っております。

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