マシンガントークならぬタイプライティング (自分に合うファンデーション選び編)
『虎に翼』の最終回を観ました。
主題歌だけで泣いてしまうので、あんなん(凄いもの)毎日(観たら)情緒がおかしくなってしまうと、遠くから見守る日々でしたが…
少し前にあった、最終回直前特番でのダイジェストだけで案の定号泣しまして。
今朝、最終回だけはなんとか観るか…とティッシュを抱えて正座して観ました。
あまりの素晴らしい終わり方に、放心しました。感動とかよりも、奥底から出る凄み、に圧倒されるだけでした。
(ノベライズは読むよ…)
さて本題。
気になっていた「色付きのメイク下地」をお試しにいきまして、つけたては「まあまあ良いのでは?」と思ったものの、
4時間後にやっぱりだめだこりゃと顔を洗いました。顔色がくすむー。
やっぱり君しかいないよハニー!と、半年愛用しているBBへの想いを新たにしました。
私、とにかく世のファンデーションというものとの相性が悪くてですね。
下手に色を載せるくらいなら、無色透明の下地を塗ってる時が一番マシ、とマスク生活もそれで乗り切ってたのですが…
カラー診断時に「ファンデーションの色味相談」をしたところ、
こぞって「肌にぴったりの色を塗ればOK」という何の意味もない回答ばかり返ってきて(言い過ぎ)、それが解りゃ苦労しねえよ!!!!と半分キレながら探した結果。
半年前に、ついに出会うことができました。
最後に伺った、メイク指導もしてくださる先生に、おそるおそる色味をチェックしてもらったら、なんと一発合格!やったーーー!
よっしゃーーーー!と握りしめて帰宅したことを覚えています。
私、肌の彩度が大変低くてですね。赤みも黄色みもないんですよ。
なので、よくあるベースメイクの色に対して「異常に色がつきすぎてないか…?」と長年困惑していたんですが、『明度が高くて彩度が低い肌』という説明がついて、謎が一気に解けました。気のせいではなかった。
自分からすると、巷のファンデーションは「彩度が高い」んですねえ。
明度(明るさ)があっていても、彩度が合わないことが多くて、失敗を重ねていたようです。なので塗らない方がマシ、になってたんだね。
なのでどうしたかというと、
「このファンデは割と低彩度だから、色が合うならばオススメ」みたいなプロのレビューから逆算して調べました。
諦めずに探し抜いて見つけた1本は、色がぴったりだし、時間が経ってもくすまないし、赤黒くなったりしない。最高!ラブ!
正直高かったんですけど、先生に合わないって言われたら泣いちゃうかもしれなかったけど、頑張って探してよかった。
先生にも「3年は使えるわね…」と言われたくらい使用量が少ないので、日割りしたらもうタダみたいなものなんで。うふふ。
「ファンデーションは通年で同じものを使って、スキンケアで保湿やベタつきをコントロールする」
ものだそうなので、出会えればお得なのである!
特にこの回はオチもないんですが、
ベースメイク探しに非常に有益だった方の発信をご紹介して終わります。
もし悩んでいる方いたら、選び方のヒントにしてください。有料だけど、むしろこれで辿り着けるなら、安すぎるくらいだから。
彩度・明度も大事なんですけど、肌の厚みにあった選び方も大事なんですよねえ…あと質感。マジで質感!!!
ちなみにですが、私はおそらく、この方と肌の色味が近い。肌質は真逆だけど。
藤咲は、脂と縁遠いドライ肌。肌の厚みは薄い〜普通です。「普通」にするにはちょっと薄いんだよねえ。
使っているBBはこちらに紹介がないですが、乾燥さんのベースとDiorのパウダーファンデは購入し、愛用してます。
(本当はゲランの日本未発売カラーが欲しかったなあ…)