年末年始は出歩きたくなさすぎるので、近くへのスーパーにも買い物、すらしないようにしています。
初売りも福袋もセールも無縁。
30日あたりから、ストックとまとめ買いで冷凍してあるものと、わずかな生鮮品を家の裏にあるドラッグストアで買い足すのみで生きているのです。
今日の夜ご飯は、ストック使いまくってカレーです。黒豆もカレーに入れます。ワクワク。
今朝は早い時間から、母のところへリンパドレナージュの施術を受けに。
帰って、早めの昼食を取ってから、娘のクローゼット整理の手伝い。
「全出しじゃコラ(怒」と鬼監督しつつ、処分の仕分けは完了。あとは収納をどうするかをコツコツ考えます。
時々、「断捨離したいから収納買おう」などという、誤った認識を目にしますが…
片付けの前にまずは仕分けと処分です。
仕舞うものと量が決まってから、どこにそれを配置するのかを考え、使いやすく仕舞うのが、整理であり片付け)。
収納について考えるのは最後なのです。ましてや収納家具やツールを買うのなんて、最後の最後の手段。
箱とかすぐに買わず、とりあえず紙袋とか空き箱に暫定置きしたのち、じっくり検討するべきなのが、収納ツールなのです。
収納ツールを捨てるのが一番大変なんですよ。なんだかんだいって。
雑に買ったら、片付くものも片付かないしね。
と、イキイキと片付けについては筆がのるので、好きなんでしょうね…結局ね…私は…何かしら整理するのがね…
年末にテーブルを買ったので、我が家に「椅子に座って何か作業をする」が導入されました。視線の高さと姿勢が新鮮です。
今年の手帳は、なんとついに「ほぼ日カズン」です。
手帳を持ち歩かないので、大きいサイズです。大きいのは便利。avecという分冊版にしました。
あと、家事記録用に薄いマンスリーと、美容用の手帳と、5年手帳を始めました。多いな。
しかし、記録するとPDCAが回しやすいので、何かを変えたいと思ったら、書き込むのはお薦めしたいです。
家のこととかすぐ忘れちゃうから、書いとけば安心だしなあ。
「手帳が続かない」という悩みをよく聞きますが…
なんのために手帳を使いたいのか、目的をはっきりするのが先ですよ。
単なる「自分のスケジュールを管理する」「その日にあったことを記録する」以外にも、
・自分の特性を補うため(忘れてしまう、締め切りが守れない、お金にルーズ など)
・自分の変化を知るため(体調、体重、気持ち、興味 など)
・自分の本心と話すため(やりたいこと、やりたくないこと、悩み事、ストレス発散 など)
・自分と理想との間の道筋をつくるため(理想に届くためのロードマップを書く、スケジューリングする)
・自分の想像力を高め、価値観や視界を広げるため(イメージ、妄想、ビジョンボード作り、創作、コラージュ)
いろいろあるわけですね。
「自分にとって何が必要か」を考えてから、サポートツールとして手帳を選ぶと続くんじゃないかなあと思います。
おしゃれとか、人に見せられる、とか、そういう他者の目線を意識し出すとよくわかんなくなりがちなので、気をつけましょうー。
あれはあれで、そのために作るものです。「見せて可愛い手帳を作りたい」という目的。
そうそう、母にそれとなく体調を聞いたら、
「少し前までは、なんか引っ張られて心ここにあらずみたいなぼやーっとしてるのが続いてたんだけど、それがなくなった。スッキリした」とのことで…
あ、あれ捨てたからかな…
あれが何かっての話はこちらで。