『国宝』と真夏が到来しすぎてる

映画『国宝』を観ました。

先週行こうとしたら、平日昼間のTOHO日比谷で完売!?そんなに!?
そして地元で観ましたが、それでも朝一ほぼ満席…

…そんなに!?

 
私の認識が甘うございました。大人気でした。そして大傑作でした。

家族を失い、引き取られた先で出会った歌舞伎に囚われてしまった美しく哀しい男の生涯。壮絶だった。
え、今アタシ、「シネマ歌舞伎」観てんの?と思うくらい、舞台上の演技が圧巻。役者さんってすごいな。
カメラワークが邦画にしては独特だなあと思ったら、カメラマンが外国の方でした。それも相まって、舞台のシーンは儚いまぼろしのようでした。

 
3時間という長尺だけど、自分含め客席全員が息を詰めて観てたと思う。
最近あんまり劇場マナーがよろしくないことが多くて集中力そがれるけど、この回は何も気にならなかったもの。

エンディングの井口理の歌声が、作品にとてもとても合ってました。

 
長時間鑑賞における大問題(トイレ)は、ボンタンアメのおかげでらくしょーです。
買い置きしてます。

 

 

そして昨日の午後、いきなり真夏が立ち上がって、
ワタシ白目を剥いています。

 
もう夜はエアコンのドライなくして眠れません。
というか「暑さ(湿度)のせいで6月に眠れない」ということを、ようやく覚えました。

ニトリで900円くらいの温湿度計を手に入れまして、
早ければ5月の終わりくらいから

「眠れないと思った瞬間、暑いと感じなくてもエアコンをつけろ」
「猛暑日の日は夜涼しくてもエアコンつけたままで寝ろ」

をレギュレーションとしてたたき込み、寝不足全力回避をスローガンにしています。

 

あと水筒を持ち歩きます。

 

ここから3ヶ月半、酷暑が続きます。

健康最優先で乗り切りましょうね!!