自分の物を捨てる前に、他人の物を外へ出す

「人から物をもらう機会が多い」タイプの人がいます。

身内がそれに当てはまるのですが、
正直、側から見ていてあんまりいい気分がしないな〜とは思っていました。

だってなんだか、別に似合うからくれているとかじゃないみたいだし、その人の趣味や処分を押し付けられている気がして。

    
ただ、今回改めて気づいたのは、

「もらった物が多い」ということよりも、自分のテリトリーに他人由来の物が大量に入り込んでいることの影響

でした。

  
先日、その身内に「要らない本とかあればブックオフに持って行ってあげる」と声掛けしたところ。
そこかしこにあるほとんどの本が、ひとりの人から貸し与えられた本だというんですよ。

貸してくれたにしても、この量を借りっぱなしにしておくのは良くないのでは?と伝え、
一冊ずつ返却の相談をするより、この機会にまとめて返した方がいいだろうということになりました。

せっせとまとめたら、なんと、大きな段ボール一箱に隙間なく詰まるほどで。
私はひいひい言いつつ抱えてコンビニに発送しに行きました。
もちろん発送前には【エネルギーリムーバー】を使いました。(←ここが超大事。キモですよ)

  
自分のテリトリーに他人の所有物がたくさんあるってことは、他人のエネルギーに侵食されているようなものです。

私個人としては、他人由来のモノを自分の領域に大量に置いておきたいとは思いません。
ただ、身内とはいえ他人なので、要不要のジャッジにはタッチしないようにしていました。

人からもらったモノたちは、本だけに限らないんだけど、
まあ本って物理的に嵩張るから、それがなくなっただけマシかな〜と思っていたんですよね。

 

それが。
占拠されていた本がごそっとなくなったら、
なんと、他のあれこれも一気に片付け&処分を始めました。

「これ要るの?」と聞いた時には「うーん、でも綺麗だから」と渋ったモノすら、あっさり気持ちを翻し。

 
私は処分を代行していたので、持ち出すたびにリムーバーで抜きまくっていたんだけど、
ひと段落した後、覗いたらめっちゃくちゃ部屋のエネルギーがクリアになってました。

え、全然違うね?違いすぎるね?

住んでる本人も、居心地がすごく良くなった〜風通しが良くなった気がする〜と大喜び。

 

他人の所有物が大量に置かれているということは、単に場所を取られているだけではないんです。

エネルギー的には、そのモノを持ち込んだ人との接点が、空間の中にいくつも残っている状態でもあります。

人にモノを渡すことで、相手とのつながりを維持しようとする人もいます。
それが意識的な場合もあれば、本人にはまったく自覚がない場合もあります。

けれど、受け取った側の空間では、その人の気配がモノを媒介に残り続ける。

その状態が長く続けば、自分の部屋にいるのに、自分の領域ではないような感覚になっても不思議ではありません。

 
中には、そうして作った接点を通じて、モノを渡した側が、受け取った相手のエネルギーを吸い続けるような関わり方もあります。

今回が意図的にそうだったのかは分かりません。
ただ、大量のモノを外へ出した途端、部屋の空気も、本人の行動も大きく変わったのは、事実。

 

自分のモノを捨てようとしても、なぜか気が重くなってアタマも身体も動かない。
そんな時は、自分のモノを一つずつ見直すより先に、他人から持ち込まれたモノが空間を占めていないかを確認した方がいいことがある。

モノを外へ出すということは、単に収納を空けることではないのです。

そのモノを通して入り込んでいた他人の気配や、つながりや、影響を、自分の領域から外へ出すことでもあるのです。

 

自分のモノを捨てる前に、まず他人のモノを外へ出すことは、
「ここが『自分の領域』なのだ」と、自分自身に認識させる行為です。

そして、『自分の領域』が明確になったことで、その空間とエネルギーに対する主導権を取り戻し、本人も動き出すことができたのだと思うんです。

片付けとは、ただモノを減らすことではなく、自分の領域を自分の手に戻すことでもあるのです。

 

エネルギーリムーバー for energygoods
安全にエネルギーグッズを処分するためのツール、【エネルギーリムーバー for energygoods】を作りました。エネルギーグッズの処分は「エネルギー抜き」をしてからここでいう『エネルギーグッズ』とは、主に以下のようなものを指します。・お...