いざという時のトトノエ

うー。昨夜の地震は怖かったですね。

今一度、災害時のアイテムを見直そうと思いました。

藤咲は『モノをあまり持たない暮らし』を実践していますし、
正直、備えをがっちりしておくタイプでもありません。

 

そんな私が、いつも頭にあるのはこんなところ。

・紙類やビニール系の消耗品は多めに持つ
・食材のストックをかならず1種類につき1個はキープする
・解凍するとすぐ食べられるものを冷蔵庫にストック
・高くても高機能なスポーツ、アウトドアブランドを選ぶ
・家にあるモノを極力減らして、転倒、破損自体が起きないようにする

しまい込んでいるのも循環しないし勿体無いので、
食材のローリングストックを含め、普段使いのアイテムを高機能なものや好きなものにして、
使い慣れているものを「いざ」って時にも使いたい。

 

私はキャンプをしないけど、キャンプアイテムもめっちゃ使えますよね。
折り畳みのクーラーバッグや、お弁当箱代わりにしているチタンカップは
アウトドアメーカーのを愛用しています。

アウトドア、スポーツアイテムは服も超有用。
ゴアテックス、パーテックス、ウール、クールマックス。
防風、防水、保温性、放湿性、防臭抗菌、耐久性…どれも相当優秀。

そもそも外で使うのが前提ですし、高機能素材はすぐに乾くし匂いも防ぐ。
軽くて薄くて嵩張らないので、重ねれば真冬の屋外も大丈夫。
自転車も始めたので、ヘルメットもあるし、
ランニングシューズならいくらでも走れる。しかも防水。

 

長距離の避難も含めて、
趣味が災害対策にもなったのは、予想外にラッキー。
大抵のところから走って(徒歩でも)帰ることができるからね。
いろんなところ走ってきたので、道路も頭に入ってるぜー!

もともとめちゃくちゃ歩くので、ここ数年はもうヒールの靴を履くのもやめてしまいました。
きちんとした服にも合うようなローファーやフラットシューズにしています。

 

家の中は全部扉付きの収納に入れているし、
収納の中も半分くらいは空きにしています。
全身鏡もフィルム素材だし、家具も最小限。寝室には何も置かない。
最近、食器も買い替えてトータルの量を減らしたので、
どこもかしこもスカスカ。

あとはポータブル電源をちょっと悩んでおりますが…

先月まで地学の本をうんうん唸って読んでいましたが、
日本で生きる以上は、どうやってもスルーできない災害なので、
自分のライフスタイルと災害対策をうまいことすり合わせて、
ストレスの少ない備えをしていきたいところですねー。

 

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