最近のトトノエ 〜断腸の思いで断服〜

今朝思い立って、服を売りに行ってきました。

 
「6年間、夏に死ぬほど着たワンピース(黒)」と
「去年買ったけどうまく着られなかったワンピース(柄)」の2着を。

なぜか後者の査定にえらく時間がかかりましたが(そのくせ査定額180円……)
死ぬほど着たほうに、がっつりお値段つきまして、交渉成立となりました。

 

この黒いワンピースは、ラインはきれいだしポケットもあるし、脱ぎ着しやすいのにどこにでも着ていけるし、もちろん洗濯可そして頑丈。
ホテルで手洗いしても、朝までには乾くので、この1枚だけを毎晩洗いながら旅を乗り切ったこともありました。

 
自分で着ていても、「私っぽい」と思えるアイテムでもありましたから、これ1枚あれば、夏は過ごせる。あーもう一生手放せないー!と固く思っていたのだけど…
この夏、なんだかシルエットが、どうしても古く感じるようになり、泣く泣く今年で終わりにしようと、7月の終わりにひっそり決意していました。

 

やっぱ、「一生物」なんて、無理でございますねえ…

 

そして今日出しに行ったら、あんなに着倒したのに、
4000円以上の買い取りついちゃって。

深く愛した服は、よそでも愛されるのねーーーーー!?

と泣きそうになりました。

 
(それに比べて去年買った服の180円よ……つらい……)

 
もちろん、買った年から、あまりに気に入りすぎていたため、
同じブランドでも、他でも、ずーっと『後任』を探し続けています。

しかし6年経ってもなお、未だ代わりになる服は見つけられていません。

 

 

切ないですが、これだけ「夏の相棒」と思える服を、自分で選んで身につけられたのは、とっても幸せなことだったんだなーと。

 
また来年、そういう1着に出会いたいものです。

もちろん、今年も黒いワンピースを買ったのですが、何しろあまりに暑すぎてね!?
気に入ってるんだけど『猛暑に対応』というのが、気温が想定を超えてるんで…ちょっと厳しいんだよね……

来年以降は、新たな条件追加だよね…

 

ちなみに、このとき買った「急場しのぎ」のワンピース。
案の定、週2とか3着ているので、今シーズンで着用回数30回超えますね。

なので、多分来年で終わりです。生地の見た目の耐久的に。
普段着として最高だったので、来年同じの出たら買います。色違いもアリです。手帳に申し送りしておきます。

急場しのぎの1週間

 

 

ちょうど去年、「断服と自動思考とREBUILDの話」を書いているので、こちらもぜひ。

最近のトトノエ 〜9月の断服式 続き〜

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です