最近の気になること 〜イメコンと色〜

前回の続きです。

最近の気になること 〜色で弱るって何?!〜
去年の後半から、自力で頑張る壁を感じて、10年ぶりくらいにイメージコンサルタントのお世話になりました。 そのうちのある理論に出会って、講座を受けて数ヶ月勉強もしました。 で、結局「色」についてもっと深い理解がいるなと思ったので、色彩検定も受...

キネシオロジーで色をチェックした結果、身体的な意味で「合わない色」があったという話から、
私が受けた、パーソナルカラー診断の結果と繋げていきます。

 

今年、それぞれ別のメソッドを使うサロンで、パーソナルカラー診断を複数回受けました。
過去にすでに診断を受けていて、特に必要はないけれどメニューとしてセットになってるので。

 
ざっくり4分割に分けるサロンでは、「夏」と出ますが、
細かく21分割や、22分割(厳密にいうとパーソナルカラーではないんだけど)で診た結果、夏は夏でも

「色味のわからないくらいの低彩度がグッド。純粋な白と黒は除く。」

みたいな感じで、あんまり色味がない、何色かわからないくらいがいいとなりました。

 

私は、どの診断結果でもばりばりのブルーベースなのですが…

巷によくある「ブルベさんにおすすめカラーメイクアイテム」が似合いません。

あまりにも似合わないし、ファンデーションの色も合わないものが多くて、あんまりブルーベースじゃないんだな…オリーブスキンとか、ニュートラル(赤みと黄味両方)かなと長年迷走していましたが…

 
今年、アンダートーンを見極めてくれるサロンにて、「スキンアンダートーンは『ブルーUT』です」と言われ、ばりばりに『青い』ということがわかりました。

 
俗にいう、「青みを吸うタイプ」ので、青を塗ってもそんなに青く発色しない。
赤みのある色を使うと、例えば紫とかでも青は吸収され、妙に赤だけが強調されてしまうので…(殴られたように見える)

今のトレンド的に、どこのブランドも赤みのあるアイテムばかりなので、そりゃあ迷走もするよな…と一気にハラ落ちしました。

  
(ちなみに、メイクは肌色に乗せるため、『混色』の概念で考えます。)

 

一方、洋服などは、肌色と混ざらないのでその色で見るわけですが、何色を着ても

「妙に色みがキツくない?」
「色味が激しくない?(派手という意味ではない)」

と、特に「地味好み」というわけでもないのに、色柄を身につけるとどうしてもしっくりこないということがありました。

  
上述のように診断で、「色味のわからないくらいの低彩度」で言われたときにやっぱり〜!と自分の感覚が合っていたことを知ったわけですが…

「紫が似合う」と言われることもあって、布のドレープを乗せる分にはそうかもしれないけど、着るとなにか違う、なぜなんだろうと思っていました。

 

配色カードで確認してやっとわかりました。

いくら乗せた布が似合ったとて、着ると弱るなら違うよね…と。

 
多くのパーソナルカラー診断では、さまざまな布のドレープを顔周りに当てて、顔写りを見るのです。

合う色ならば「目がキラキラしてみえる」「肌のアラが消える」「シワやシミが消える」…し、
合わない色ならば「老けて見える」「歯が黄ばんで見える」「クマがくっきりする」…のです。

 
プロがそれを見極めてくれるし、鏡越しに自分でみてもその違いは一目瞭然です。

  
だから、その診断自体には納得するんだけど!

 

  
例えば私ならば、診断的には顔写りとして合ったとしても、
身体に合わない赤や黄色を見るだけで、眩しくて眉間にシワがよるし、体幹がぐにゃーっと崩れるわけです。
慣れると自分でも弱る体感が取れるようになりまして、これは着ていてもいい感じにはならぬ、と自認できました。

ちなみに本当に詳しく診てもらったサロンでは、
私に本当に合う色は『このドレープ内に存在しない』でした。笑

  
ただ、こういうのを含めて診断してくれるプロが、どれだけいるかはわからねえな…と。

無意識レベルで、こういうのを加味してジャッジしてくれる人はもちろんいるはずです。
たくさんやってればわかることも多いし。
でも、多くのイメージコンサル理論からは外れることでもあるので、仮にわかったとしても診断結果に反映してくれるかは、どうだろう…

 

加えて、この業界では「フェイスマッチ」といって、
自分の顔写真を、雑誌のモデルさんの顔部分にあてて、合う合わないをチェックするという方法があります。

実際に着なくとも、顔をあてるだけでわかることも多いので、重宝されるテクニックではあるのですが…

  
写真だと、眩しそうな表情とかがわからないし、布のドレープにしても長時間載せているわけでもないので、
これちょっとやり方変えたら、結果、変わっちゃうんじゃないの…?とも思いました。

 
(ちなみに私はこの生首状態の写真を扱うのが嫌すぎて、提供者コースに進むのをやめました)
(先生方は一切気にならないらしいので、向き不向きのよう)

 

自分が、色みのない服やアイシャドウが落ち着くと感じるのも、

(色の主張を感じると、眩しいと思う)

多色使いや柄に違和感を覚えるのも、

(配色のコントラストがつくと、眩しいと思う)

ブルーベース向けの赤や紫、イエローベースの黄色やオレンジ、可愛いけど自分がつけるのはどうしても違う

(推しの色でも使いにくい、ブルーやグレーならいいのにって思う)

と感じていたのは「弱らない」という意味でも合っていたんだな!と
大きな気づきを得られました。

 

 

と、ゆーことで、ひとつ試したいことができましたので、
自分にあうものを探す旅にでました。

また途中経過は書こうと思います。

 

 

いろいろ受けたあとの話はこちらから。

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