去年の後半から、自力で頑張る壁を感じて、10年ぶりくらいにイメージコンサルタントのお世話になりました。
そのうちのある理論に出会って、講座を受けて数ヶ月勉強もしました。
で、結局「色」についてもっと深い理解がいるなと思ったので、色彩検定も受けたんですけど。
(3と2級を同時に取ったよ〜)
サロンでいろんな色のドレープを当ててもらったり、
講座で配色の勉強をしたり、
色彩検定の教科書とにらめっこしていると……
すっごく疲れたんですよ。色を触ってるのが。
FPとかTOEICとは比べものにならないほど、頭と眼の疲労がひどかった。
っていうのを、2ヶ月前まで思ってて、すっかり忘れてたんですけどね
(すぐ忘れる)。
先日、色彩心理などとは別の視点からの、色で体調を整える的な本を読みまして。
その本では、プロのセッションを受けて、見立てをしてもらえとあったけど……
あれ?これ、アタシ自力で多少は検討つくんじゃないの?と思ったのです。
なぜならば。
両目を覆うサイズの、こんなものを持っているのです。
だから、試しにやっていることはできる!
(色彩検定に必要。サイズ違いで2つ持ってる)
なんとなく心当たりがあったのです。
それこそ色彩の勉強中、眺めるだけで息苦しいと思う色相やトーンがあるな、というのが。
そこで、試しに一色ずつカードを目の前に持ち、キネシオロジーの要領でチェックをしました。
使ったのは配色カードのうち、ビビットトーン(純色)のカード24色。
衝撃です。
なんと1色目から、体幹がぐしゃぐしゃと崩れました。
配色カードには、PCCSの色相1~24が。
ざっくり色でいうと、赤〜黄〜黄緑〜緑〜青緑〜青〜紫〜赤紫となります。
ワタクシ、なんと緑〜青紫以外、みんな崩れる。という結果に。
OKな色と、NGな色の時の身体の差があまりにはっきりして、自分で驚きました。
これは多分個人差が大きくて、手伝ってくれた人はそこまで顕著ではなかったから、私は特に、色相の影響が大きめのタイプなのだと思います。
(その人は別の方向で顕著な結果がでたけど)
で、その後グレースケール(白〜黒のグラデーション)でもやったのだけど、
私は「真っ白」でまた崩れたんですね。暗い分には平気。
というのと、これまでの自分の感覚を振り返ってみて、
私は
「明度が高い(明るい)、彩度が高い(色味が強い)としんどい」
と感じるんですね。
派手とか目立つのが嫌、とかじゃなくて、目とか体が疲れるなあという方のしんどいなんですけど、
どうも書籍とか読んでいると、これは「まぶしい」にあたるようなんです。
まっ白な紙や、明るさをMAXにした画面が眩しいとおもって避けていたんだけど、むしろ、「とにかく明度が高い色は、眩しい」みたいで。
気持ちの問題とか好き嫌いなのかと思っていたけど、体幹が崩れるんだから合わないわけだよなあと。
特に、黄色やオレンジなどの「暖色が苦手」とでたんですが…
実は私、照明の「電球色(オレンジがかった色)がもともと苦手でして。
インテリアでは「暖かくリラックスする色」としてリビングなどによく使われたりしますが、これがすごくだめなのです。
だから我が家のリビングは!煌々と!
昼白色(自然光ぽい色)どころか!
昼光色(青みがかった白)!
だったりするのです……フフ……伏線回収来たね……
カラー診断で似合うとされている色でも、着ると「なんか違うんだよなあ」と思っていたのは、弱る上に、眩しい……と顔を顰めているのかもしれないなあと、超納得したのでした。
っていうところから、パーソナルカラーとかの話に繋がるんだけど、
長くなったのでまた次の記事で!
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