仕事術というか、人生術?的な本を読みまして、
その著者の「睡眠の質を上げるためのスケジューリング」の緻密さに、
ここまでやるのか…と、「寝るのが苦手」な私は驚きました。
タイトルの『夜を軽くする』というのは、
眠りと本気で向き合うこと。
で、今週は
「できるだけ寝た方が良さそうな週」
だと感じたのもあり、
その本での考え方もいくらか参考にし、
『その日の可能な限りの早い時間に就寝』を心がけるようにしました。
朝はだいたい同じ時間に起きてしまうので、
今よりもたくさん寝ようと思ったら、早く寝るしかない。
なのですが、問題が一つあって、
私、家族の誰かが活動していると、音や気配で眠れないのよねえええええ。
だもんで、
みんなが早く帰ってきてくれて、早く布団に行ってくれないと!
私は入眠できないという、面倒な繊細さがございまして(ね深刻)
「でも今週は早く寝たいのじゃ…」と祈っていたら、
木曜金曜と、全員が夕方には帰宅し、全員が早寝という奇跡。
成人しかいないのに、22時前消灯という奇跡…!
読みたいとか書きたいとか観たいとか、
自分の好きなことは何もかも投げ打って寝たよね…
結果、大正解だね…
ずっと続いていた目の奥の鈍痛が消えたねー。
脳の疲れが取れたのね…
この時間に寝るって、いつもはなかなかできないだけに、
良い睡眠を取るためには、
並々ならぬ努力がいるんだな、と思いました。
不眠がちな体質だからしゃーない、と言っている場合ではなかったなと反省。
夜の睡眠できちんと頭や身体をリカバリーして、
翌日の仕事のパフォーマンスにつなげると考えると、
すごい人ほど日々のルーティンに厳格であるのは、
そりゃあ当然の話なのですなー。
コメント