本日のトトノエ 〜テキスト類をごっそり処分〜

昨日、受講していたとある講座が終わりまして。

今朝、講座の課題用に取っておいた雑誌を処分するついでに、
去年のファイナンシャルプランナーのテキストと、一昨年のTOEICの問題集をどさっと処分しました。

ああ〜スッキリ〜。本棚〜。
気持ちいい〜。

(直近で受講していた講座のテキストは処分してないよ)

 

FPは法律が変わるから毎年買い替えないとだし、
TOEICも年々難化しているそうなので、どちらにせよ最新のものを都度買わないと、なんだけど。

古いものを処分するタイミングというのは、なかなか難しくって、ついつい残してしまいがちなので。
今年の学びが一段落したところで、間髪入れずにまとめて処分!でございます。

 

参考書や問題集、教材系というのは、
終わったら終わったで「後で必要になるかも」と思うし、
途中で投げ出していても、罪悪感や、謎の「未来の自分への期待」で処分するのをためらってしまいますよね。

しかし、今やらないものは、今後もやらないのです。

もし将来やるときが来たら、改めて買い直しましょう。その時に買い直しすら渋るなら、やらないほうが懸命です。

 

って私が書いたのを読んで、
「何よ!ムカつく!」って反発して今やる気に火がついて、本気で取り掛かるならばそれはそれでいいと思います。

やってもやらなくてもどっちでもいいので、
やらないならば、それは手放していいんじゃない?って話です。

  
かつてやろうとした『モノ』を放置したままでも、
場合によっては、意識の中で(やってないのに)「仕掛中」になっちゃうことが

すぐにやりもしないのに「やるかも」っていうスタンバイで、自分の潜在意識のリソース使っちゃうの、もったいないっていうか、無駄なんで。

 

同様にきちっと終わったものに対しても、
自分なりの「けじめ」「区切り」の付け方を決めて、マイルールに沿って運用していきましょう。

 
私の場合は、定期的に処分して身軽にしておきたいので、「修了」「合格」のタイミングで本棚や書類の整理をかけます。

 
もちろん、『思い出』『記念』として現物で取っておきたいならば、捨てる必要はないです。
でもそれも、「勉強するツール」ではなく、「『思い出』『記念』のためにとっておくモノ」として、扱い方(例:置き場所を変える等)を切り替えていくのがポイントだと思います。

 

私にとって、本棚を整理することは、

過去:「もう役目が終わった」ことに区切りをつけて、
今:「自分が取り組んでいること」を改めて認識し、
未来:この先のためにスペースを空けておくこと、

です。

 
そして、

「ずっと残しておきたいほど大切な本」
「何度も繰り返し読みたい本」
「好きすぎてなかなか読み進められない本」(笑)

は、また別格の扱いなので…

いつでも手に取れる位置に並べて、元気になりたいときに読んだり、
その背表紙だけを眺めて嬉しくなったり、新刊を心待ちにしながらスペース確保に頭を悩ませたりしています。

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