12月に出したこの記事で

自分の設定、自分の気持ちに気づくには、大きいサイズのノートに書こうぜっていう記事を書いたんですけど、せっかくなので、昨日の記事のネタと絡めて、続きをしようかなと。

さて、これが先日の私の泣き言メモです。
さすがに載せるために書き直しているので、短めにさせていただきましたが…
だいたい見開き全部書いていることが多いです。
タイトル欄も「疲れてやりきれない」だし、
最初はグチグチ書いてます。
何度も同じことを書くこともあります。ここにはないけど、自分への慰めも書いてます。
あー惨めだと思うんだなーとか、書いているうちに改めて気づくこともあります。
正直、書いたからって何かよくなるわけでもなく、お布団かぶってぐちゃぐちゃの気持ちのまま耐えるしかないときも、あるよ。
パーフェクトに解決しようと思うと時間がかかったり、そもそも難易度も高い問題なこともあるので、
「どうしたらマシになるのか」「今より気持ちがマシになるのか」をとりあえず考えるのです。
書いているうちになんか画期的な解決法が思い浮かぶ時もあるけど、どうしようもない時が多いので、それでもちょっとでも自分が楽になるようなことを見つけ出して、やってみる。こうしようと決める。
「自分が悪い」って結論にするのは、そりゃーそうかもしれないんだけど、ある意味我慢して終わりっていう、思考停止になっちゃうので…
こういう時にはやらないです。何も変わらないし、どこにも進まないし、誰も得しないから。
だって究極、何もかも全部自分のせいになって、終わりだからさあ。
日々の小さなことでも、紙に書くことは
・自分の本音に気づいてその気持ち(が存在すること)を認めること
・混乱した頭の中を解きほぐすこと
・今できることは何かあるかな、と少し気持ちが上がるようなことを考えてやってみること
につながります。
書き出す行為自体に慣れていない方は、こんな感じで、ちょこちょこ書いてみようとすることからはじめてみるといいです。
タイトル行だけで書いて、その先を忘れても、
愚痴を書いて終わってしまってもいいんです。
解決策が思いつくとも限らないし、全然違うことを書きたくなったっていいんです。
嫌なこととかじゃなくて、楽しかったー!幸せだー!こういうのが理想だー!というのもぜひ書きたい。私も書いてる。
文章にならなくても、字が崩れてもいいので、自分だけが見るものなので。
ちなみに今、REBUILD購入者限定記事の方で、近日発売予定の教材の制作過程を連載しています。
こちらはゴリゴリの書き出しワークがある教材になる予定です。
この教材に興味のある方もない方も、まずは書き出しのウォーミングアップとして、自分のことを紙に書くことに慣れていく、というのをやっておくといいかと思います。
最後ですが、
「書くのが怖い」
「自分の内面、本音を知りたくない」
「本音を出してはいけないんだ」
などのように思って、書くことに抵抗感、拒否感、反抗心が出る人は、少なくありません。
無理強いはしたくないけれど、
試しに「書きたくない」「怖い」ってだけ、書いてみるのは、いいかもしれませんね。