しばらく不急のお出かけを控えてる間に、気温は上がり、黄砂がえらいことに。
鼻の中が鉄っぽいな、鼻血かな?と思ったら、黄砂か。
うーむミネラリー。
そして喉がすんごい乾燥しますね…水を飲もう水…
そんな中、出かけられない間に映画の公開が終わっちまうよそれは困るよ!と、ちょっと無理やり席を取ろうとしたら、全然OKが出ない(どうにも確定ボタンが押せない)。
日比谷も有楽町も池袋も行けない!(買えない)
どうにか最後の決済まで行けたのが、一番近くの亀有だったのでなんとか昼に行ってきました。映画だけで即帰宅。
これ意味わからないかと思いますが、ダメなときは本当に買えない(行けない)んです。
そこじゃないとやってない映画が観たいからと、強行突破しようとすれば咳が出たり頭痛がしだして諦めるか、最後の最後まで行けても、明らかにダメだって自分でもわかってしまうのです。
(そしてしょんぼりしながらブラウザを閉じる)
まあ、それでも本当に無理やり行くことはできなくもないでしょうけどって書いたけどやっぱり無理ですわ。
あああもう、『教皇選挙』観たかったのになーと思いつつも、結果むしろ長尺のこっちに行って良かったです。
『WICKED ふたりの魔女』

ミュージカル映画好きなので。もーーーーーーー素晴らしかった。本当に。歌が!!!!!
160分。長い!長いけど!それでも必要な場面しかなかった。
美しい映像と美しい歌と踊りなのに歌ってるその内容がエグいという、なかなかのグロテスクさも、出てくる人間が誰も彼も善人でないし、抱えたエゴが垣間見えるところも。
前後編って知ったの最後だったんですけど…後編はいつですか…
主演二人のスタイルの素晴らしさにも釘付け。
特にグリンダ役のアリアナ・グランデは、華奢さがよく分かる、肩やデコルテが開いた衣装が多かったけど、首肩周りの美しさよ…
あの身体をキープしてどこから見られても完璧な姿勢で、歌って踊って演技して、プロフェッショナルってやっぱり凄まじいよね。努力の結晶でしかない。
そこにも圧倒されてしまってた。
ところで映画や舞台、ライブで、途中でトイレに行きたくなる深刻な問題。
対策に大福や餅が良いとは知りつつ、そんなの上映前に食べるチャンスないよ〜と嘆いていたら。
「ボンタンアメ」という、なんと幼少時代死ぬほど食べたあのお菓子が最強アイテムだと知り、即入手。
持ち歩ける手軽さも入手のしやすさも良し。
何しろ、複数回通っている作品で試して効果を検証したので、私にとってマストアイテムに。
始まる直前に2~3個食べます。
お腹が鳴らなくなるのもありがたい。空腹じゃないときも食べられるのもいい。
劇場の売店で餅売ってればいいのにねって思ってたけど(今でも思ってるけど)
劇場密集している日比谷ミッドタウンのセブンイレブンでボンタンアメ買えるのでもう心配無用。