セッション後の体験談をいただいて、ちょっと書きたいことがいっぱいになったから、今回は記事を分けて書いていくよー。
Yさまの体験談(全文)はこちらの記事で。

さて、体験談からちょっと引用させてもらいつつ、話をしていきますね。
以前は攻撃されると理不尽だと思いながらも自分の中にぐっと押し込めて我慢し、向こうの気が済んだら何事もなかったかのように親しげに話しかけてくるのをこちらもにこにこと受け入れていました。
今から、恐ろしい話をします。
どんな人に対してもネガティブな感情など出さず、謙虚に感じよく誠実に接することは、人として良いこと、いや当然のこと、と考える方が多いと思いますが…
なんと、
相手に謙虚に振る舞われると「自分のほうが上だ」と無意識で『錯覚』し、その自分より下のはずの人間が「誠実で感じ良い」のは許せない、と無意識に『嫉妬』の発作をおこし、横柄な態度を取り、不当な要求を押し付けようとする
ということが、あるのです…!
もしこの文章を一読して意味がわからなかったら、何回も読んでみてください。
私も最初は混乱して理解できませんでした。
言われた当の「謙虚な人」は、丁寧に真面目に接しているはずのにこんな態度を取られるということは、自分の言動に何か問題があったのでは!?と、自責に走ります。
言い方を変えたり、もっと謙虚にしたりと、本来しなくても良い努力を重ねて行けばいくほど、相手がより不可解なほど激しいアタリをしてくる、という…理不尽オブ理不尽な、アレ。
よく考えてみてくださいよ。落ち度がないようこっちがいろいろ手を尽くしているということは、そこにつけ込む隙は、無い、はずなんです。
それにどうにかつけ込んで攻撃しようとするならば、それはもう不可解というかいちゃもんとか難癖にしかならないよね?っていう…
そのさまは、傍から見れば言動も支離滅裂なのですが、正面から当然のように言われたら、こっちだってパニックになって思考もフリーズし、なんとかその場を収めるために自分に不利になるような展開も飲み込んでしまう、ということになりがち。
(パワハラとかも、仕組みはこういうのなんでしょうね…)
私もこれを知った時、「いつも感じ良くニコニコ丁寧」ってどう見たって良いことでしかないんじゃないの!?と衝撃を受けましたが、落ち着いて考えてみると、過去の経験や他人の話からも、心当たりがありまくる。
ええー。今までやってきたこと、裏目ーとか、悪手ーとか、がっくりしますけども。
だからといって、感じ悪くしようとか、こっちも横柄にしようとするのは、そういう人間性を自分が持ちたいわけじゃないし!?
もし自分が、心から「いつも感じ良くニコニコ丁寧な人で在りたい」と思うのであれば、そういう風に生きていきたいし!?
何より、「謙虚はダメだ」という話では無いから!くれぐれも!
なので、まずは
「世の中には、謙虚に接されると『自分が上』と錯覚して、舐めかかってくる人がそれなりにいる」
ということを、知識として知っておくこと。
これまでの「不可解な対応をされたということは、100パー自分が悪い」の一択に、「相手が謎の錯覚を起こしてるのかも?」という選択肢を加えて、最低二択にすること。
どっちかな…?と思って少し観察するだけでも、それまでの「流れ」が崩れるから、以前とはどこか違う展開になるはず。
「いつも感じ良くニコニコ丁寧」はとても良いことなんですけど!
世の中みんなそうならいいと思うし!私もそう在りたいと思いますけど!
「いつも感じ良くニコニコ丁寧」よりも「無表情で淡々と最低限」が、時にはベターな態度なこともあるわけです。
わかっていても、「いつも感じ良くニコニコ丁寧にすべき」が強力に自分に染み付いているのであれば、【REBUILD】で取れていくといいよね。
何しろ刺すだけだからね。

Yさまの感想にもあった「これまでの無意識のにこにこモードが機能しなかったと言う感じです」というように、今まではオートで発動していた「嫌な相手にも感じよく」が外れたことで、(その相手には)効果的な態度が取れると、不均衡な関係性も変わってくるからね。
もちろん、「わかったうえで、対応を変えない」というのは、一つの選択としてあっていい。
「わざともっとニコニコしてやる」みたいな戦術もアリだと思う。
わからずに同じ対応を取り続け、そして自分が消耗し続けるというのを避けたいだけなのでね。
相手の嫉妬に絡め取られず、すっと避けることができれば、どれでもオッケーなので。
余談なんですけど。
よくさあ、「良かれと思って◯◯したのに…」って言うじゃない?
良かれと思って愛想よくしたのに、とか、親切にしたのに、とか、言うじゃない?言いたくなるじゃない?
そう愚痴りたくなる時点で、結局「良くなかった」よね。やらなくてよかったやつねっていうか、やんないほうがよかったやつだよねー。
ということで、また長くなったので次の話に続く!
会話をしながら自分の問題を紐解いて行きたい人は、個人セッションにお越しくださいね。
