一昨年から一年半ほどかけて、
居間の家具を全部白に買い替えました。
先週、冷蔵庫と小さい食器棚も白にしました。
ということで、大きい家具がほぼ白になったわけですが、
そこはかとなく落ち着くようになりました。
あ。カーテンも白です。
なにせ、
10代からずーっと使い続けていた家具も多く、
幾度もした引越しでも、家具家電を一気に買い揃えることはなくてね。
(お金なかったからね)
必要だったり壊れるたびに、条件にあった中から好きな色を選んでいたら・・・
そらもうバラバラですよ。統一感ないよ。
まだそういうのが好きだったりすれば、
研究したんでしょうが、インテリアに全く興味が湧かなかったのね。
ものを飾るのが好きでなかったので、
巷の雑誌のインテリア特集とかも、参考にしたいとかなかったのよ。
でもさあ、色だけでも揃えてみてようやくわかったよ。
色がすくないって、すごい落ち着くのね。
こだわりがないからといって、雑然としたいわけじゃない。
こだわりがなくても、すっきり落ち着いて暮らしたかったよ!
こだわりがないからこそ、家具の存在を気にせずいたい!
いやーもうさ、
こういう人間にも届くように誰か言って欲しかった!
どっかに雑に書いておいて欲しかった!
だから今、私が雑にここに書いておこう。
「興味ないなら、とりあえず白にしとけ」って。
ナチュラルな木の素材とかもあるからね、
それこそ無印とかにしとけば、それなりに雰囲気揃ったんでしょうね・・・無印偉大・・・
(大学に入った頃は買ったりもしてたね)
しかし木は色味と手入れが難しいのと、
そもそも私自身がナチュラルテイストが合わないので、
白、もう人工の白でよかった!んだ! 化粧合板万歳!
・・・ってね、
どうしてもその対象物だけを近視眼的にみてしまっていたから
こういうことになっていたわけですよ。私は。
引きで見て、
部屋全体とか、お家全体とかでみればよかったわけです。
全体がうまくまとまるにはどうしたらいいかって考えれば。
そこが全然できてなかったんだなあ。
むしろ、やーっとわかってきたからこそ、
いろんなことがまとまってきたのかもしれないなあとも思います。
家だけじゃなくて、服とかやりたいこととか人とか。
要らないものを手放して手放して、要るものだけが残って。
本当に好きなこととかモノがわかって。
いろんな優先順位が決まって。
ようやく、視野が狭かったことに気づいた。
引きで見れば、難しいことはあまりなかった。やればいいだけだった。
おそ!遅いけどね!
ラストスパートかけれたみたいでよかった。
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