自分に優しい年の瀬を

ヒーターって、一度つけちゃうと
もうだめだよねー。
手放せないよねー。

11月も明日で終わりですってよ!
奥様!

読む雑誌読む雑誌、女性誌も男性誌も
「温活、冷やさない特集」ばっかりですよ。
冷えきる前に冷やさない努力はいるね。

 

時々勘違いされてしまうのですが、
崩さない、乱さない、下げないように整えるのではなくて、

【崩れるのは当たり前。だから、大きく崩れる前に元に戻そう】

と思って色々いってるのです。

 

「ああちょっと疲れてるなー下がってるなー」って気づける自分に。

そういう時にリカバリできる、自分なりの術を持っている自分に。

きちんと休んで、しっかり動ける、行動を取れる自分に。

ってことなんだよー。

 

そのためのツールの一つとして、
エネルギーワークがあったり、エネルギーがわかったり、自分をサポートしてくれる見えない存在に相談したり
ってのを使いたいのねー。

 

 

さて。
年末になりますと。
食事や飲みの席が増えたり、そういうのがない人でも冷えや疲れが溜まって、
胃腸がめっちゃ弱りますね!

無理して毎食こってり食べようとせずに、
消化に良くて、温まるものをなるべくお腹に入れるといいですね。

藤咲家は、
年がら年中、鍋を食べる家なのですが(夏でも)、
今年は私が食事を変えたのもあって、
汁物ざんまいになってきました。

スープでも煮込みでも味噌汁でも。
火を入れれば日が経っても美味しくなるようなやつを、一度に複数作っておいてます。

 

オススメは、
作る前に塩を刷り込んで置いといたお肉と、適当な野菜で煮込むスープです。
鳥でも豚でもいいです。
具材をお鍋に詰めて、少量のお水と、良い油をぐるぐるっとかけて、
蓋をして煮込んでおけば、それなりになんでも美味しくできます。水は適宜足してください。

にんにくと生姜と黒胡椒をどっかり効かせれば、
ほぼほぼ薬膳です。
その上で、
ローリエやローズマリー、ブーケガルニ入れると「お店の味やー」になります。
なつめや高麗人参、クコの実入れたら、参鶏湯なんで、もはや風邪なんて引かないでしょう。

冷蔵庫の整理にもなります。

にんにくも生姜も、あときのことかは一口大にカットして、
ジップロックとかに入れて冷凍しとくと使い勝手が良きです。一人暮らしでも使い切れるね。

塩を刷り込んだお肉は、できれば半日くらい置いておくとよいですが、時間がなければ30分くらいでもいいよ。薄切りのお肉なら15分くらいでも。

 

・・・ということで、
昨日豚汁とミネストローネが切れたので、
今まさに、新たなスープ煮を作っている最中です。
味を変えてればあんまり飽きない。具がダブってもそんなに。

 

胃腸が疲れたなあというときは、
よく煮込んで具がクタクタになった汁物だけを、ゆっくり食べておくと良いでしょう。
無理してご飯とかまで食べなくても良いですよ。

夜遅いときや、夜中にお腹が減ったら、
汁物の、その『スープだけ』を飲むと良いよ、とも教わりました。

 

満腹感を得るには【旨味】がカギだそうなんで。
そうだよつまり【出汁】ってことだよー。

取り急ぎ、カップスープの素でもいいし、
極端な話、美味しい出汁パックにお湯を入れて3分待って飲んでもいいよね。

あと私、白湯飲みます。沸かすだけー。

 

そんなわけで、
身体に優しい年の瀬をおくりましょー。

 

12月は講座たくさんします。

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