『ミニマリスト』になりたかった私のクロニクル

「持ち物は自分で管理できるくらいがいい」というのが、
私の持論ですが、

「できるだけ少ない方がいい」というのは、
私の単なる好み、です。

 

『ミニマリスト』という言葉が流行る相当前から、
実は、

【私の尊敬する人=持ち物が厳選されている人】

とだったことに、今更気づいたというお話です。

 

最初は、
遡ること中学時代。

隣の席の男子です。つまり同級生です。
小さいショルダーバックに『ルーズリーフのファイルとペンケース、財布だけ』で通学する彼の
カバンの中を見せてもらってうっとりするのが大好きでした。笑

(中学校は私服の学校でした)

それからの私は、
「最低限の荷物」で学校に通うことに何度もトライし始めたのです。
(何度もやっては挫折した中・高・大…)

大学の仲良しの子や、バイト先の親友(年上)も
今思い返せば揃って、厳選されたカバンの中身、ワードローブの持ち主。

ちなみに夫も大学生の時点で、すでに私物の少なさがエゲツなかった、
生粋のミニマリスト。実家の個室もがらんどうだった。

その後も、
「この人はメンターだ」と私が思ったり、やっていることを即真似て実践したくなる方は、
老若男女問わず、決まって

『モノを溜め込まない、早いターンで循環させるタイプ』

でした。

あ、あと、
大学からずっと好きな漫画の主人公もね!!

 

…というように、
私のごくごく身近には、いつもお手本となるような人が必ずいたんですね。

でもみんな当たり前のようにやっているし、
なんなら彼ら彼女らには、持ち物が少ない自覚すらない。
そういうのは「生まれつきの才能」かなんかだと思っていました。

そして自分にはできないんだとも、思って、
強烈に憧れてたし、がっかりもしてたのですねー。ずっと。

もともとずっとそれぞれを尊敬していたけど、
そんな彼らの共通点に気付いたのが、本当に昨日くらいで。笑

 

結局は、モノの数がどうとかというよりも、

『自分というものを持っている』
『世間とか流行りにブレない』

かといって、「自分は変わらないですよ」なんて意固地にならず、

『しなやかに自分の変化を受け入れる』
『溜め込まずに循環させることを意識している』

そういうのを無意識に実践しているところを、
私はとても尊敬していて、そうなりたいと強く憧れていたんです。

実際みんなかっこいいからね。
いいでしょう!(自慢

 

長年気づかないくらいですから、遅れることだいぶ経ちましたが…
やっと、それなりに自分でもいい感じかな、と思えるようにはなってきました。

やればできるものだ。頑張った私。
まだまだ上はいますけどね!そして、さらにもっと厳選したい。

追記:

上に挙げた『尊敬している人たち』の一人から
記事公開後に早速、「ブログ読んだよー」と連絡が来たのですが、
自分がそこに入っているという自覚がやっぱりありませんでした!

ほら!もう!これが才能ってやつなんだぜちくしょう!

 

 

…まあ、そんなわけでですね。
もしも、憧れの人や「ああいう風になりたい」と目標としたい人、がいたら、
実際その人の

【どんなところに憧れるのか】
【もし、自分もそうなったらどうなると思うのか】

を考えてみると、良いですね。

単に肩書きや華やかな部分だけじゃない、
自分の大事にしているところがわかるかもよー。

どういうのが好きなのか、憧れるのかは、このツールを使って掘り下げてみるといいよ!

『TUNING MYSELF NOTE 2019+』

 

<最近の私>

ついに。
あ…ipadがやってきました!しかもpro。

電化製品を決めるのがとても苦手なので、買っただけで疲れた…

けど嬉しさが後からフツフツ。

箱すらカッコイーのが好きだ。

ipad導入で、私の持ち物や生活がどう変化するのか?

しないのか?

 

わくわく。

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