「『スピ断ち』実行リスト」説明編 2
『スピ断ち』について書いています。
今回の記事は、
『スピ断ち』実行リストを具体的に説明しています。
繰り返しにはなりますが、
「なぜ『スピ断ち』が必要になっているのか」
ということを忘れずに、この先を読んでいただきたいです。
無闇矢鱈に引き離そうとしているわけではありません。
『スピリチュアルに関わり続けていることこそが、
自分の人生に現状生じている問題の解決への妨げになっているから』
です。
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先の記事で挙げましたリストは以下の通り。
<『スピ断ち』実行リスト>
1.スピリチュアル関連のサイトやブログのブックマーク(お気に入り)、
メルマガを全て削除
2.本棚にあるスピリチュアル関連の本を全て処分
3.持っているエネルギーグッズを全て破棄
4.セミナーやセッションなど、スピリチュアル関連の場に行かない
5.「パワースポット」と呼ばれる場所に足を運ばない
6.スピリチュアルや精神世界の話題が好きな友人とは、しばらく会わない
7.スピリチュアルワーク(例:チャネリング)をやらない
8.エネルギーワーク(例:ヒーリング)をやらない
9.『ブロック解除ワーク』をやらない
『スピ断ち』とはすなわち、
日常のあらゆる場面から、スピリチュアルに関わることを断つ、ことになります。
ですから、今までの関わりを手放していく作業が必要なのです。
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残りの3つ、「断つワーク」について説明します。
7.スピリチュアルワーク(例:チャネリング)をやらない
8.エネルギーワーク(例:ヒーリング)をやらない
9.『ブロック解除ワーク』をやらない
7からね。
「ガイド(守護霊orハイヤーセルフ)と会話できないの!?
やだ、それは困る!」と思った方。
むしろ、今のこの状況で安全にガイドとつながり続けるほうが難しいので、
真っ当なガイドであれば、「チャネリングの一時中断」には、賛成すると思います。
8についても、
メンタルが酷くネガティブになっていたり、心身が弱っている状態では、
エネルギーワークも、安全・確実に行うことが難しい状況です。
それでもなお、ガイドやその他の存在からのサポートややり取りの継続を望むのであれば、
完全に『スピリチュアル依存症』に陥っています。
スピ断ちをして、自分の足で立ててこそ、
ガイドをはじめとする高次の存在と、
健全な信頼関係を築けるようになるのです。
つまり「急がば回れ」ということ。
もちろん、自分の足で立ててもいないのでは、
身の回りの大切な人(人間)との信頼関係も難しいままですからね。
そして最後。
9の「ブロック解除ワークをやらないこと」について、
誤解のないように説明していきたいと思います。
初めに、大前提として。
『ワークの良し悪し』について申し上げているのではありません。
くれぐれもここを勘違いしないようにしてくださいね。
まず第一に。
『ブロック解除ワーク』という、ワークの性質上、
スピリチュアルと無関係であり続けることは不可能ですので、
『スピ断ち』をする以上は、当然ワークも同様、継続するべきでない、
となります。
第二点。
今の状況を改善させるためには、
『ブロック解除ワーク』とは異なる系統のアプローチが
必要な可能性があります。
ですから、
『ブロック解除ワーク』のようなスピリチュアル的、内観的アプローチ以外の、
まったく別系統のものを検討しましょう。
・心療内科、精神科などによる薬理的アプローチ
・心療内科、精神科、心理カウンセラーによるカウンセリング的アプローチ
・NLPなどの「ブロック解除ワーク」とは違う系統、角度から行う心理学的アプローチ
・整体、鍼灸などのボティワーク的アプローチ
・スポーツ、ダンス、武術などの運動的アプローチ
・歌唱、演奏、物づくり、演技などの芸術的アプローチ
…などを例として挙げておきます。
上記以外にも、
お金の問題があるのならば、お金についての勉強をするなどの、
必要な知識やスキルの習得に取り組むことは、言わずもがなです。
そもそも、正しく『ブロック解除ワーク』を理解し、適切にワークに取り組み、
不要なブロックを手放した上で、自分に必要な行動ができていれば、
『スピ断ち』をするまでの状況には、なっていないはずなのです。
つまり、やっていたつもりで結局外すべきブロックは外せていないし、
ブロックを外せていたとしても、その後の行動ができてない。
ということは、結局、
「ブロック解除ワークの本質が理解できていない」のです。
「うまくできない方法」に固執し続けたところで、
現状は好転しません。
『スピ断ち』とは、
「自分に合わない方法を手放す」ということでもあるのです。
実行リストの説明は以上です。
お話はこちらに続きます。