コンサルは受ける前の準備が肝心

来月、『ひみつのグループ会議』と
『プライベートコンサル』を開催する予定です。

いずれも参加者さんには
事前課題をお出ししておりますので、
早くお申し込みいただいた方には、
「当日まで一ヶ月以上の間、じっくり自分で深く考える日々」
というのが、セッションにプラスされてくるわけです。

いやん!お得じゃない?

 

ここで、
「コンサルなんだから、藤咲、あんたがそれを引き出しなさいよ」
と思ったりしますか?

いえいえ、コンサルやセッションというものは、
『受ける側がどれだけ準備をして臨むか』にかかってるといっても
過言ではありません。

 

というわけで、今回のお話は
「コンサルやセッションを受ける前の準備」について。

ひみつのグループ会議やプライベートコンサルに来ていただく方にも、
会議やコンサルへの参加を悩みに悩んでいる方にも、
他人の手を借りずに自分だけでやるぜ!と思っている方にも、

大事なお話をしていこうと思います。

 

もしも、ふわーっとしたカンジで手ぶらで来られた場合、
希望や悩みをヒアリングしていくだけで、コンサル時間は
ほぼ終わってしまいます。
とりあえず思いつくまま話し出して、その後こちらからの質問に対して
考えているだけで
頭のキャパもいっぱいいっぱいになってしまうものです。

こちらの話を聞く余裕もなくなってしまう。

それで帰ったら「あんまり変わらない」「なんかちがった」
とか思っちゃうの。

…これ、もったいなくない?

(もちろん「いろいろ質問してもらいたい」というのが受ける目的であれば、
まったく問題ないですけどね)

 

例えば、

「自分はどうしたいのか」
「問題点はなにか」
「何のためにそれをしたいのか」
「何をすればそれができると思っているのか」
「そのために自分は何をしてきたのか」
「自分はそれにどのくらいのリソース(お金、時間、手間)がかけられるのか」

最低でもこれくらいのことは、事前に自分なりに書き出して掘り下げ、
整理し、自分で考えられる範囲は、可能な限りやってみる

その上でコンサルに臨んでくだされば、
こちらからもより具体的に、より発展的なお話ができるわけです。

 

ふわーっとした相談には、
ふわーーーーっとした回答を返すことになります。

具体的な相談には、
具体的な回答ができるのです。

だって、あなたが本当に望んでいることは、あなたにしかわからない。

 

少なくとも、
何をするにおいても、それに対する『自分の目的』を自分できちんとわかっていないと、
どこかでズレてしまったり、ブレて見失ってしまったりします。

「◯◯する」という同じ行動だとしても、
「◯◯する」という行動そのものを目的としているのか、
「◯◯する」のは手段で、その先に目的があるのかでは、全然違うのです。

どっちがいいとか悪いということではなく、
『自分はどちらなのかを自分で分かっている』っていうのが、とても重要なのです。

 

まさにそんなことを根掘り葉掘り自問自答しまくる、
『TUNING MYSELF NOTE』『MANAGING ONESELF NOTE』という、
自分の振り返り&目標達成サポートツールを過去に出していました。
お持ちの方はぜひ取り組んでみてください!

 

行けるところまで自分を掘りに掘って、
耕しに耕して、どうぞ来てください。
濃ゆーいお話をぜひしましょうね!

まだお席ございますので、ご参加お待ちしてます。

 

<リピーター対象:ひみつのグループ会議>
第一回 11/7(土)13時〜
第二回 11/17(火)13時〜 残1

<新規・リピーター対象:プライベートコンサル>
11月~12月の中で日程は応相談

詳細、お申し込みはこちらから。

SEMINAR

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