『絶』なレベルのお話

『絶・エネルギー知覚講座』は、申込受付を終了しています。
増員・追加開催はありません。

SEMINAR

ちなみにこんな謎の講座。

 

少人数を死守したいし、
誰にでも来てもらえるような講座ではないから、集客するようなことも書けないし。
いやんなかなかどうして難しかったのよ。

7月と8月の内容はコンセプトをガラッと変えてやるつもりでいて、
参加者さんもそういう感じでうまいこと分かれていて、
7月は「在り方」のようなところにフォーカスしたので、
今月はもうちょっと実践的な内容にする予定です。

習熟度別とかじゃなくて、必要な内容が違う、ってことです。

 

さて。今日は少し『絶』のレベルのお話を。

つまり、まっっっったく一般的ではないってことですね。
必要ない人は「ふーん」つって読み流してください。

 

指導をしている立場ですので、

「できてるかどうか自分ではわからない」
「自分、できてますか?」
「私のワークはどうですか?」

という言葉を良く聞きますね。

もちろん通常の講座では、そこもしっかりサポートしていきますが、
『絶・エネルギー知覚講座』では、逆に徹底して行いません。

 

7月の講座では、
ひたすら単純なワークを連続して取り組んでもらいました。
(中身はひみつでーす)

ここでも「自分ができてるか言ってもらえないからわからない」
と参加者の方が言われてましたけどね。ははは。

 

今回の講座は、性質上「理解してもらうこと」を目的とはしていない講座なのですが、
ここで学んで欲しかったのは

「何度も同じことを繰り返していく中で、わずかな差分を自分で掴み取って自分を伸ばす」

ということです。

 

ゆーたら、

『わかるまでやれよ』『自分でわかるようになれよ』

です。

 

いつも誰かの言質を取らないとわからないのであれば、
それはできているということにならないのでは?と私は思います。

もちろん自信がない時もわかりにくい時もあるけれど。

「◯◯さんが『できてる』って言ってたから自分はできてる」と思うなんて、

しょーもなさすぎてがっかりします。

 

もし本当にわかりたいならば、
そんな講座内のワークだけでたどり着こうとせずに。
わかるまで死に物狂いでやりつづけてほしいっすね。
そしてわからないならば、言い訳せずに潔く受け入れるのも必要。

っていう、
厳しめの世界のお話なのです。『絶』の講座は。
いやほんとう、全然一般向けじゃないから、むしろ普段は絶対言わないことしかやらない。

 

仕事とかでも、単純作業を敬遠する人が多いですけども。
私はね、相当好きなのです。そして超絶早いよ。
そうそう、前回助言をしてくれた人も同じだそうですよ。

「ぼーっとしてやれるからいい」なんて話ではなく、
同じ動作を繰り返すなかで、自分なりに創意工夫して効率化を図りまくることが
相当楽しいのです。
一緒に同じ作業をしている人の数倍の成果を出すことなんて、当然の範疇。

つまり。
我々にとっては、単調でも単純でもない『クリエイティブな仕事』なのですね。

 

だから、簡単なワーク一つとっても、
繰り返す量も一度のワークで学び取る深さ、得られるスキルも違います。

ワークを言われたまま漫然と繰り返すことでは、
そこそこの進みしか得られないでしょう。

「なぜこれをやるのか?」「これを繰り返すことで何を学ぶのか?」
「自分と相手は何が違うのか?」…などと
能動的に自分で死ぬほど考えまくるくらいは最低限やるべきなのです。

「与えてもらう」のでは、責任すらも相手に押し付けてる。

これをやってください、と大した解説もなく言われて、
自分が今できてるかどうかもわからない中で、
どれだけ自分の意識を広げられるか、考えられるか、確実な成果を出せるか、
そこを問うているんです。わたしは。

 

いつまでも『与えてもらおうとする姿勢』では、
突き抜けられないんです。

だって、突き抜けるってことは、その先には誰もいないからさあ。

与えてくれる人なんていないんだよ。

 

 

…っていう話を
募集終了した今だから、ようやく書けるようになったんだあ。
7月の開催報告も書けないから、下手したら開催できてない人になっちゃうところだわ!

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