2020年12月のクローゼットと服の寿命

のんびりするぞー!と決めたので、
本当にゆるゆるしています。

気を緩めるとせかせか動いてしまうので
「気を引き締めてゆるゆるする」という、高等技術を要します。

いやほんと、
『何もしないをする』って大変なんですよね。私。

 

12月後半の今着ているクローゼットは

薄手のニット ×2
ワンピース ×2
パンツ ×1
スカート ×2
カットソー ×3

以上10着。

これにあと厚手のニットとワンピースが1着ずつあるけど、
もうちょっと気温が下がってからだなあ。

 

手持ちの数が、かなり少なくなってもなお、
その中でも手に取らなくなる服が出てくるんですよね。

じゃあ多かった時はどれだけ…て、感じですよ。

 

気を遣って無理やり着るのも違うしね、
今着たい服だけにして、それを思う存分着尽くすようにしていますが…
そうしますと、だいたい平均2年(2シーズン)、
長持ちさせたとしても、3シーズンが限界かなあというのが、私の所感です。

素材的にも、デザインとトレンド的にも、
自分の年齢的にも(年数分自分も歳を取るから)、
その服自体のエネルギー的なところでも。

 

たとえ、服自体は大切に扱って痛んでなくても、
自分もずーっと気に入って着ているものでも、です。

その服を買った時の自分と、3年経った時の自分とは、
良くも悪くもそれなりに違います。

エネルギー的な相性にズレが出ることは、何ら不思議なことではありませんし、
着丈やサイズ感のトレンドはどんどん変わっていくので、
改めて客観的に見ると「アレ?」と思うことは多いです。

 

もちろん、昔の服でも名品と言われるものや、
素敵に着続けられるものは探せばたくさんあるでしょうが、
組み合わせや着こなし方に、
それこそ『センス』『似合う土台(自分)』が必要になってくるので…

気に入って買ったのであれば、
勿体ぶらずに、飽きるくらいたくさん着てしまって、
適宜入れ替えていく方が、自分にも服にも良いのでは?と思っています。

 

今の私の手持ちの冬服は、2シーズン目、3シーズン目のものがほとんどでして、
3年目のものはやっぱりこの冬でお別れだなあ、
と思いながら手入れしています。

尚更、今のうちにたくさん着よう〜という気持ちになりますね。

ちなみにTシャツやカットソーなどの、
素肌に直接着て毎回洗うものは、もっと寿命が短いかと。
モノにもよるけど、
春夏に買ってたっぷり着て、秋冬にインナーとして使い尽くすとかですかね。

 

大人になるほど、
『品』『清潔感』が重要になってきますからね。

それなりのタイミングで少しずつ入れ替えていくことを念頭に、
クローゼットを作るのも、大切なことかと思います。

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