この記事のつづきー!
私はというと、
今はもう、基本的にはエネルギーでしか選んでいません。
食べ物や服、本、だけでなく、
お店や土地、通る道も、電車も、ウェブサイト、サービス、予約の日程…
日々の生活の中で、
「エネルギー的にNG」だとわかったら、それはほぼ選びません。
食べたくても我慢することもあるし、
わざわざ別の支店に行って買うこともあるし、
遠回りをすることもあります。
10パーセントオフのシールを横目に、定価のを選ぶし、
買う日にちをずらしたりもするし、
そのページや本から情報を得ることを諦めたりもします。
今なんて、
行きつけの製菓材料を買うおみせが、チェーンごとNGになって早数ヶ月。
いい加減ストックの底がつきそうで困っています。わーん。
そうなんです。
生活にちょっと余裕がないと、
常にエネルギーを優先しつづけるというのは、
少し、難しい。
物理的、生活的な面において、
ときには不便や面倒になるのを、受け入れる、ということになるから。
時間やお金、体力、気持ちなんかが本当にギリギリだったら、
やっぱり自分の都合を優先したくなるものです。
5分しかないのに、回り道で10分のルートを選べるかってね。
だから15分の余裕がいつも自然に持てるような在り方とか、
スケジュールの組み方、動き方を持ちたい、んですよね。
つまり、
「AでもBでも、Cでも、Dでもいい、なんとかなる」
みたいな姿勢を取れるようにしておくってことよ。
(もちろん例外はあるけども!)
難しい!?
そうです、むずかしーんです。
エネルギーが仮にきちんとわかったとしても、
それをちゃんと選べるかっていうのは、難易度高いことなんですよ。
とはいえ、
エネルギーで選んだとき。
長い目で見れば、
自分の心身に合っていたり、後からものすごく気に入ることになったり、
ものごとがスムーズになったり、トラブルが回避できていたりするので、
良いことしかないけどね、と、私は言うよ。きっぱり。
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