先日発売した『RELEASE』について、
いくつか質問が来たので、回答したいと思います。
(1)今、以前のブロック解除ペンを使用しております。(主にブロック解除に使用)
こちらも不要なエネルギーを抜くのに使用できるかと思いますが、新しくリリースされたペンと比べて、エネルギーを抜く精度はどれほど、違うものでしょうか。
(購入しようか、検討しておりまして。。色々お伺いできればと思います。。)(2)また、不要なエネルギーとのことですが、何を抜いているのでしょうか。edwだったら、体に起因してるので、なるほど確かに抜くのは大切だなと思うし、抜きたくなるのですが、今回のペンは何を抜いているのか、具体的なものをお伺いできればと思います。
(3)これは、ペンとはまた違った質問になるかもしれないのですが、ブロック解除は今現在あまり、推奨されていないとのことですが、そちらは、理由としてはどういったものがあるのでしょうか。
私自身ブロック解除で過去癒しなど(アナさんとこで色々勉強した上ですが)
非常に役にたったのですが、やはり、ブロック解除はもうあまり優先順位的には高くなく、それより行動にフォーカスしたほうがよろしいのでしょうか。(質問ここまで)
///// 「『ブロック解除ペン』は、エネルギーを抜く精度はどれほど違うのでしょうか?」への回答
まず、前提として、
・ブロック解除ペンのエネルギーを抜く機能は、あくまでも、オマケ的な使い方
・『RELEASE』は、後ほど、同シリーズで、
「もっと深いところのエネルギーを抜く用」のものを発売予定
です。
そもそものコンセプトが異なるため、同列に比較することはできませんが・・・
『ブロック解除ペン』は、刺してエネルギーを抜くようには作っておらず、
「書き出し」を行うのが大原則です。
そのため、『ブロック解除ペン』の場合、
「書き出しを行った後で刺した場合、その対象のエネルギーは、
高精度で抜くことができる」(『RELEASE』と同等)
「書き出しを行わず、明確に『抜きたいエネルギー』を認識して刺した場合、
それなりの精度で抜くことができる」(『RELEASE』と同等)
「何となく刺した場合、精度はそれほどでもない」
(『RELEASE』の10分の1以下)
と、
思っておくと良いでしょう。
(『ブロック解除ペン』は、『使い手の力量』や、『掘り下げの深さ』
『エネルギーに関する認識力』などの差が、如実に出ます。)
(「書き出し」は、最低30分以上、本気で取り組んだ場合の話です。)
対して、『RELEASE』は、誰でも「刺すだけ」で使えるように作っています。
(「書き出しは不要」とまでは言いませんが、
「書き出すためのペンではない」です。)
基本的には、専用のツールとして作られている分、
「エネルギーを抜く精度」としては、『RELEASE』の方が、
ブロック解除ペンよりも上となります。
また、『RELEASE』は、「エネルギーを抜いた後の反動(疲労感)」を
低減するように、特別に配慮した設計を行ってもいます。
一方で、『RELEASE』は、
「誰でも使える」
「気軽に使える」
「日常的に使える」
というのが主なコンセプトのため、
「深いところにあるエネルギー(深刻なトラウマ等に関連するエネルギー)は、あえて、抜かないようにしている」
ので、
そういう意味では、ブロック解除ペンの方が、より深いところのエネルギーを
掘ることができるとは言えます。
これに関しては、後ほど、
『RELEASE』の同シリーズとして、
「深いところのエネルギーを抜くための、専用のペン」
(『REBUILD:2本組』)
を、発売予定であり、
トラウマ等に対して本気で向き合うつもりの方は、
そちらで対処してもらおうと思っています。
参考までに、もし、『RELEASE』関連シリーズ全て、および、
『ブロック解除ペン』の両方をお持ちであれば、
以下のように使い分けるのをオススメします。
///// 『RELEASE』+『REBUILD』(後日発売予定)+『ブロック解除ペン』を持っている場合
・ブロック解除ペンは、「書き出し」にのみ使用する
・『RELEASE』を、日常的に刺して使う
・深いトラウマに本気で向き合うつもりの場合、専用のペン(『REBUILD』)を使用する
・トラウマに向き合った後は、十分な休息が必要
///// 『ブロック解除ペン』のみ持っている場合
・「書き出し」必須
・比較的深いところにあるエネルギーにも対応することができる
・ワーク後は十分な休息が必要
・オマケ的な扱いで、刺して使っても良い
(書き出しの後に刺すか、抜きたいエネルギーを明確に認識してから
刺すことを心掛ける)
///// 『RELEASE』のみ持っている場合
・「書き出し」不要
・日常的に刺して使う
///// 『RELEASE』+『REBUILD』を持っている場合
・「書き出し」不要
・『RELEASE』を、日常的に刺して使う
・深いトラウマに本気で向き合うつもりの場合、専用のペン(『REBUILD』)を使用する
・トラウマに向き合った後は、十分な休息が必要
/////
質問(2)と(3)については、後の記事で回答します。
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