1年がかりの『REBUILD』

『REBUILD』、
発売の目処が立ってきた気がします。

2月発売予定『REBUILD』事前のお知らせ

これが一番最新の写真だったんですけど、
また今日作り直したので、違うエネルギーになります。

 

『REBUILD』は、
「深いところのエネルギーを抜く」ためのアイテムなのだけど…

 

藤咲はこの1年、
ひたすらトラウマ、PTSD、精神疾患などの書籍を読み漁ってきました。

(トラウマ対処や、専門書を読んできたでいうならば、もっと長い年数ですよ)

 

何をしていたかというと。

 

自分が自覚していないトラウマを、本を読む中で発動させては、
その場でどうにか対処していました。

端的に言えば、
自分の奥にあるまったく自覚したこともない地雷を、
自分で踏み散らかしにいき、思いっきり被弾した自分を自分でケアしてました。

どこで何が発動するのかわからないので、
手当たり次第書籍を集めて読んで、知識を入れてるのと同時に、
突然噴出するトラウマ(のエネルギー)にぶちあたり、
情緒も体調もめちゃくちゃになる日々でした。

 

私はね、自分のことを、

「トラウマ的体験も、しんどい過去も、今抱えている問題もそんなにない人」

と思っていたので、
はっきり言って想定外なんですよ。

「いやなんで?え?は…?(呆然」

みたいなのを繰り返していました。
今日まで。

 

1年かかって、
よくわかんないけど、アタシ、だいぶ「持ってる」な…?って、
認識を改めたんですけど。涙

やってもやっても出てくるから…

過去の記憶も、
「トラウマとかない」みたいな自分の感覚も、
一切あてにならないなって。

 

記憶も自覚もなくても、わからんでも、
なにせ、エネルギーがわかるんで!私。

奥深くから出てきたエネルギーの対処はできるので!

とにかく自分で被弾しては対処、を繰り返し、
そのノウハウをどうしたらエネルギーグッズにできるか、
を試行錯誤していました。

 

なんでグッズにするのかっていうとね。

 

個人セッションやセラピーで、直接対処できる機会があったとしても、
そう簡単に、話題には出てこないんですよ。

自覚がなければ問題として認識できない(セッションに来ない)し、
生き延びるために忘れてれば、その人の中ではなかったことになるし、
辛い記憶や問題として自覚していても、口に出せるとは限らない。

私にも、未だに誰にも言えなさすぎて、
もし誰かに聞かれても、「いやーないですねー」って
本気で答えてしまうくらいの、
自分で自分の記憶をしまい込んで忘れてしまうほどのことが、ある。
っていうか、あったことに気づいた。
(忘れたつもりはないけど、そう簡単に出てこない)

 

仮にセラピーやセッションで出せたとしても、
今度は何回、十何回、何十回…という回数が必要になることもある。
1回のセッションで、はーすっきり解決、なんてのは、本当にレアケースだ。

うまく出せたとしてもに、嗚咽や涙、噴き出す感情とか、
予想もできない自分の反応があるし、
他人を気を使うような人だったら、
セラピストの前ですら、堪えてしまうかもしれない。

 

とてもじゃないけど一人でやすやすとできることではない、けれど、
誰かがいたら出せないこともある。

そのくらい、深いところのエネルギーを解放するというのは、
軽い気持ちで手を出すわけにはいかない、難しいことで…

だからこそ、本気で自分の深いところに向き合う覚悟をした人を
サポートするグッズを作りたいと思っての、

『REBUILD』。

渾身のアイテムです。

 

何度も何度も作り直し、
今、最終チェックの段階まできました。

もうすぐ発売したいので!

気を抜かず、頑張ります。

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