1年がかりの『REBUILD』

『REBUILD』、
発売の目処が立ってきた気がします。

これが一番最新の写真だったんですけど、
また今日作り直したので、違うエネルギーになります。

 

『REBUILD』は、
「深いところのエネルギーを抜く」ためのアイテムなのだけど…

 

藤咲はこの1年、
ひたすらトラウマ、PTSD、精神疾患などの書籍を読み漁ってきました。

(トラウマ対処や、専門書を読んできたでいうならば、もっと長い年数ですよ)

 

何をしていたかというと。

 

自分が自覚していないトラウマを、本を読む中で発動させては、
その場でどうにか対処していました。

端的に言えば、
自分の奥にあるまったく自覚したこともない地雷を、
自分で踏み散らかしにいき、思いっきり被弾した自分を自分でケアしてました。

どこで何が発動するのかわからないので、
手当たり次第書籍を集めて読んで、知識を入れてるのと同時に、
突然噴出するトラウマ(のエネルギー)にぶちあたり、
情緒も体調もめちゃくちゃになる日々でした。

 

私はね、自分のことを、

「トラウマ的体験も、しんどい過去も、今抱えている問題もそんなにない人」

と思っていたので、
はっきり言って想定外なんですよ。

「いやなんで?え?は…?(呆然」

みたいなのを繰り返していました。
今日まで。

 

1年かかって、
よくわかんないけど、アタシ、だいぶ「持ってる」な…?って、
認識を改めたんですけど。涙

やってもやっても出てくるから…

過去の記憶も、
「トラウマとかない」みたいな自分の感覚も、
一切あてにならないなって。

 

記憶も自覚もなくても、わからんでも、
なにせ、エネルギーがわかるんで!私。

奥深くから出てきたエネルギーの対処はできるので!

とにかく自分で被弾しては対処、を繰り返し、
そのノウハウをどうしたらエネルギーグッズにできるか、
を試行錯誤していました。

 

なんでグッズにするのかっていうとね。

 

個人セッションやセラピーで、直接対処できる機会があったとしても、
そう簡単に、話題には出てこないんですよ。

自覚がなければ問題として認識できない(セッションに来ない)し、
生き延びるために忘れてれば、その人の中ではなかったことになるし、
辛い記憶や問題として自覚していても、口に出せるとは限らない。

私にも、未だに誰にも言えなさすぎて、
もし誰かに聞かれても、「いやーないですねー」って
本気で答えてしまうくらいの、
自分で自分の記憶をしまい込んで忘れてしまうほどのことが、ある。
っていうか、あったことに気づいた。
(忘れたつもりはないけど、そう簡単に出てこない)

 

仮にセラピーやセッションで出せたとしても、
今度は何回、十何回、何十回…という回数が必要になることもある。
1回のセッションで、はーすっきり解決、なんてのは、本当にレアケースだ。

うまく出せたとしてもに、嗚咽や涙、噴き出す感情とか、
予想もできない自分の反応があるし、
他人を気を使うような人だったら、
セラピストの前ですら、堪えてしまうかもしれない。

 

とてもじゃないけど一人でやすやすとできることではない、けれど、
誰かがいたら出せないこともある。

そのくらい、深いところのエネルギーを解放するというのは、
軽い気持ちで手を出すわけにはいかない、難しいことで…

だからこそ、本気で自分の深いところに向き合う覚悟をした人を
サポートするグッズを作りたいと思っての、

『REBUILD』。

渾身のアイテムです。

 

何度も何度も作り直し、
今、最終チェックの段階まできました。

もうすぐ発売したいので!

気を抜かず、頑張ります。

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