質問「タイミングが合わないのは、ガイドからのサインなのか?」

何から何までスムーズに進んで、
自分の望む展開にすんなりと行くこともあれば。
出端をくじかれて、
その後も挽回できずにちっともうまくいかないこともある。

タイミングがことごとく合わない時って、
こう思ってしまうこと、ありませんか?

「もしかしてこれって、
ガイドからの『ダメ』『進むな』っていうサインなのかも…」

って。

 

今回、そんな質問をいただきました。

 

先にお答えしますと、

タイミングを合わせるための『最大限の努力』を数週間〜数ヶ月続けた上で、
それでもなおタイミングが合わないのであれば、
そこで初めて、「止められてるかも…?」と思うくらいで、良いです。

 

なぜならば。

上がタイミングを調整するには、
『調整するための期間(時間)』が必要なのです。

今のように、インターネットやスマホなどがあって、
なんでもタイムラグなしで物事が進んでしまう時代では、無理な話です。

 

例えば。

「よし決めた!今すぐ電話して予約しよう!」と思うや否や、
手に持っていたスマホで即電話をかける…

こんなノータイムで打っていく行動に、
第三者が調整を入れていくのなんて、無理です。
高次の存在だけでなく、目の前にいる人間ですら間に合わないですからね。

 

そしてタイミングを合わせるための『最大限の努力』とは、こういうことです。

・手段や選択肢を多く用意すること
・相手がいることであれば、相手の都合を考慮すること
・お金や時間、手間などのリソースを注げる限り、注ぐこと

考えてみてください。

「この日のこの時間しか無理です!」と言い張るよりも、
「いつでもいいですよ〜」と言える方が。

「この条件じゃなきゃダメ!」よりも
「行けるならば、できるだけのことをしよう」の方が、

「いつもドタキャンや変更が多い人」よりも、
「毎回約束を守っている人」の方が、

チャンスが舞い込んできたり、いざという時のダメ元のお願いが通ったり、
タイミングが合う確率は、断然上がるわけですよ。

 

ガイド云々が〜とかじゃなくて、
そもそも自分は、物事がうまくいくための物理的な行動や、
対人関係の上手な立ち回りができているのか

それをできる限りし続けた上で、
どうにもうまくいかない時に、「もしかして…止められてる…?」と、
考えてみる。と。

 

…と、ここまでの内容を、
せっせとノートに下書きしていたところ。

いつも私が大変お世話になっている上の存在から、
「ガイド側からの意見」をもらったので、簡潔にお伝えしてこの記事を締めようと思います。

「タイミングによって調整する」というのは、
会話でのチャネリングができない人(ロウアー)に、仕方なく取っている手段に過ぎない。
チャネリングができるロウアーには、直接言っている。
止めているのにも関わらず、どうしても止まらない、聞かない人に対して、
どれくらいの強制力を持った止め方をするのかは、その存在次第。
だいたいはギリギリまで言葉で粘って、他の手を使うとすれば、本当に直前、最後の手段。
昔ならそこで「タイミングが合わないことで止めさせる」が効いたけど、
今はもう止めきれずに、やれてしまうことが多い。

つまり。
ガイド側からしたら、

「こっちからは言っているのに、ロウアーが聞いてない、聞こうとしない」

って、ことなんですね…

 

今回、タイミングの話が出ましたが、
せっかくなので、もう少し続きます。しばし待たれよ!

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