連日続けているトラウマ解放により、
だるくて不貞腐れていた私ですが…
今日の夕方、ようやく抜けられました。
1週間弱。はー長かった。
今日の昼過ぎまで全然ダメで、
あーもーむりーってぐずりながら『REBUILD』使ってたんですけど。
数時間後、
「は、抜けた」という感覚と共に、機嫌も直りました。
まるで『憑き物が落ちた気分』?とも一瞬思ったんですけど、
外からの『憑き物』じゃなくて、自分の中にあるやつなんで、
適切なたとえではないね。
スッキリ!カタルシス〜!ってのもないです。
近い例えならば…
解熱剤を使わず、高熱を出し切って下がった後の、虚脱感、かなあ。
ダラダラ汗かいて、しんどくて涙も出て、熱出して寝込んでいる間に、
自分の中のいろんなものが焼き切れたのち出てった、みたいなのに、
近いかしら?
なので、
病み上がりの時と同じような感じで、
栄養を摂って、休息を取って、徐々に様子を見ていきます。
(何ともなくて、元気な時もあるけどね。ケースバイケース)
ここまで書いておいて、
皆さんをちょっと怖がらせていたらどうしよう!?って心配になったんですが…
私だって、別にいつもは毎日とかやらないですよ!?
ただ、提供している側としては、多少の無茶と知りつつも、
「自分で己の地雷を踏み抜きに行くこと」が、必要なときもありまして…
それを何年もやっている、『訓練を積んだ人間』なのです私は。
真似しないでください。
むしろ『REBUILD』は、
掘り下げや原因を特定しなくていいのが最大のウリです。
つまり、私のようにわざわざ「トラウマを発動させる」ことなど、
不要なのです。
必要なのは、
【スケジュールや環境、心身に多少の余裕を持たせられること】。
その上で、自分のペースでちょっとずつ、のんびり取り組んでほしいです。
スケジュールや環境の余裕も、
疲れたらそのまま寝落ちできるとか、
家事を多少サボっても大丈夫にしておくとか、
次の日に早起きはしなくていいようにしておくとか、
そういうので大丈夫です。
(個人差はあるけどね)
ぼへーっと楽な姿勢をとって、
ペンを刺して、そのままぼへーーーっとしとけばいいです。
何か感じる時もあれば、何も感じない時もあります。
何か思い出すこともあれば、
何にもわからない時もあります。
感情が出てきても、追うことも要りません。
我慢もしなくていいんですけどね。
何も心が動かなくても、エネルギーは抜けていってるので、心配無用です。
原因の特定をしないくらいなので、
深いエネルギーが抜けても、何が抜けたかもわからないことが多いし、
ましてや、自分の何が変わったかは、すぐにはわかりません。
時間が経つにつれて、そして、いろいろなエネルギーを解放していくうちに、
後から、変わったことに気付けるものなのです。
そういう意味でも、
【ペンの効果や自分の変化を、感じられるまで待てる『余裕』があること】
も、大事な条件なんですよねえ。
私も、
さんざん「めんどくさい」「だるい」「しんどい」って
ぼやきまくってますけど…
じゃあやらないか、って言われたら、ノーなんです。
っていうか、「やらない」っていう選択肢は、ないんだよねええ。
疲れるけど、すぐに効果がわからないことが多いけど。
後から考えると、
やってよかったとしか、思えないんだよねえ。こればっかりは。
だから作ってるんだもーん。
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